7-3


「少し疲れていたのね。それに三回忌で親族に怒られちゃって」

「香世子さんが?」

 それはにわかには信じられない話だった。世の中に、この完璧な人に難癖をつけられる、さらに上行く完璧な人が存在するということに。

「段取りとか、他にも色々とお気に召さなかったみたい」

 そうなんだ、と小さく返す。

 今、私たちがいるのはいつものリビングではなく、二階の仕事場だった。他の部屋を暖めるに時間がかかるからと、こちらに通されたのだ。香世子さんは数時間前に帰ってきており、着替えもせずに急ぎの原稿を書き、たった今メールで送り終えたところだという。通ってきた玄関にはまだ荷解きしていないスーツケースと紙袋がいくつか置いてあった。

 私はティーテーブルの椅子に腰掛け、緑茶とお饅頭をいただいていた。香世子さんにしては珍しい組み合わせで、おそらくは三回忌の残りなのではないかと思う。

 熱い緑茶を啜りながら、私は落ち着かない気分で、何から切り出そうか考えていた。

「あの、香世子さん、」

「ちょっと待っていてね。着替えてくるから」

 香世子さんが部屋から出て、一人にされると安堵とも溜息ともつかない吐息が漏れた。

 校長室めいたこの書斎の雰囲気は先日と変わりない。壁のほとんどが本棚で塞がれた部屋。デスクにはノートパソコンと広げっぱなしの本が数冊とプリントアウトされたA4用紙が乱雑に置かれており、少し前まで〆切と戦っていたという臨場感に溢れていた。 

 その様にちょっとの好奇心が芽生える。私は立ち上がり、そろそろとデスクの上を覗き込んだ。おそらくは雑誌の原稿であろうプリントアウトされたA4用紙に目を走らせる。

「……『忘れ姫』?」

 けれどそこに書かれていたのは、雑誌記事ではなく、どうやら物語――しかも童話のようだった。最初はグリム童話かと思ったが、おそらく違う。いくつかグリム童話を読み、言ってしまえば多少目が肥えたから、なんとはなしに物語が醸し出す雰囲気でわかった。ところどころオマージュというか、パクリというか、そんな文章が散見しているが、物語の蓄積された時間、言ってしまえば重厚さが感じられなかった。 

 ひとりぼっちの女の子が、新しい町に引っ越して外へ出掛ける。けれど彼女は行く先々で仲間外れにされてしまい、継母に決して入ってはいけないと言われた森に迷い込んでしまう。途方にくれた女の子はやがて『忘れ姫』と名乗る賢そうな子と出会い……

「やっぱりこちらの部屋で着替えさせてちょうだい。寝室はエアコンが効きにくくて」

 唐突にドアが開け放たれ、私はデスクの上を覗き込んだ姿勢のまま硬直した。顔を上げれば、先ほどと同じスーツ姿で両手に何枚かの服を抱えた香世子さんが目を丸くしてこちらを見つめる。

 気まずい空気が部屋を支配する。比喩でもなんでもなく血の気が引いた。今まで、香世子さんの仕事を邪魔しないよう、鬱陶しい中学生と思われないよう、あれだけ気をつけていたはずなのに。たった一度の失敗で全て失うなんて。

「あんまり面白くないでしょう。私が書いたのよ」

 けれど香世子さんは、そう言ってほんのりと苦笑するのみ。まだ書き途中なのよ、という言葉を遮って、私は慌ててごめんなさいと頭を下げた。

「別にいいのよ。自分で書いたものを読まれるのは少し恥ずかしいけれど」

「そういうものなの?」

 香世子さんの控えめな苦笑に安堵し、甘やかされて私はいつも通りの調子で問う。 純粋な疑問でもあった。ライターという仕事柄、読まれるということには慣れきっているとばかり思っていたのだけれど。

「仕事は別だわ。いえ、仕事の時だって初稿を読んでもらう時はかなり緊張するものよ」

 どうぞそのまま読んでいて、香世子さんはそう言うとデスクまで歩み寄り、空いていたスペースに衣服を置く。そうしてやおらスーツのジャケットを脱ぎ始めた。

 私は慌てて原稿を読んでいるふりをして目線を逸らした。視線は原稿に落とすが、もちろん頭に入ってこない。

 同性の着替えだ、気後れすることも、罪悪感にかられることもない。けれど、パサリ、パサリと衣擦れの音がするたびに、心臓が飛び跳ねる。視界の端に、白いシャツが、しなやかな腕が、揺れる黒髪が引っ掛かる。忠臣ハインリヒの鉄の心臓のたがが外れるほどの音ではなかろうが、私の鼓動も響き渡ってしまうのではないかと不安になった。

 実を言えば、この部屋に通された時から心臓はいつもよりずっと早く脈打っていた。心なしか、顔も上気して熱い。だって、この部屋は。私と香世子さんが――

 ここ数日、会えない間に何度も何度も反芻したシーンを振り払うように、俯いたまま口を開く。

「……最近、勉強の合間にグリム童話を読んでるの」

「あら、そうなの。どの話が気に入った?」

 問われて、思いつくままに『コルベス様』『わがままな子ども』『おいしいお粥』などのシュールな小話を挙げる。勉強の合間に拾い読みするので、私が読むものは短い話が多かった。

「香世子さんは、何が好き?」

 香世子さんは、そうねと一呼吸置いてから答えてくれる。

「オーソドックスに『白雪姫』とか『いばら姫』とか好きよ。『忠臣ヨハネス』なんかもいいわね」

「ヨハネス? ハインリヒでなく?」

 『蛙の王さま あるいは鉄のハインリヒ』という話は知っていた。グリム童話集のトップに集録されている、ついさきほども思い浮かべていた物語。

 お姫様が泉に金の鞠を落としてしまい、蛙に拾ってもらうのだが、その交換条件として姫と蛙は友達になる。約束したものの、お姫様はぬるり湿った蛙が気持ち悪くて仕方が無い。しまいに壁に投げつけてしまうが、その拍子に魔女の魔法がとけ、蛙は王子の姿へと戻る。蛙になってしまった王子を嘆き、胸にぐるりと鉄のたがをはめて悲しみで胸が張り裂けないようにしていた忠臣ハインリヒは、魔法がとけて故国に帰る際、今度は嬉しさのあまりに胸のたがをはじけさせてしまうという物語だ。

「それとは別にヨハネスもあるのよ。第二版から掲載されている話ね。グリム童話が話の差し替えや内容の変更を経て、第七版まで改訂されたことは知っているかしら?」

「なんとなくは。今読んでいる本の前書きで読んだ気がする。今、普通に読まれているのが、第七版なんだよね」

 ええ、と香世子さんは頷き、現代ではグリム童話を原本オリジナルとしていながら、グリム童話とはかなり乖離してしまった物語も多いけど、と付け加えた。

「ヨハネスもハインリヒと同じく忠臣だったけれど、妃を助けた折りに王の不興を買ってしまう。処刑される寸前にヨハネスの弁明で誤解は解けるけれど、真実を話す代償に石になってしまうのよ」

「そんな、ひどい。それでおしまい?」

「いいえ、ちゃんとした結末があるわ。私はその結末が好きなの。でもそれは自分で読んで確かめてちょうだい」

 ここまで話してお預けなんて惨い。ええ、と思わず顔を上げると、眼前に光沢ある白いスリップのみを纏った、なお白い背中があった。慌てて視線をデスクに戻す。幸いにも、香世子さんはオリーブ色のニットを被っている最中で、気付かなかったようだった。

「あとは『杜松の木』と……そうね、『子どもたちが屠殺ごっこをした話』とか」

 わずかにくぐもった声で次に挙げられたのは、どちらも覚えのないタイトルだった。『杜松の木』はもしかしたら読み飛ばしたかもしれないが、もう一つはあまりに強烈なタイトルで、こんな話あっただろうかと首を捻りたくなる。そう告げると香世子さんは、その通りよ、と朗らかに答えた。

「『子どもたちが屠殺ごっこをした話』は、初版にのみ掲載されて、あとの版からは削除されているの」

「どうして?」

 香世子さんはスーツをハンガーに掛けながら、私の方を振り向く。今はもうニットワンピースというシンプルだけれど女性らしい柔らかな曲線を描く服装になっていた。

「タイトルそのままね。残虐だったからよ」

 ハンガーをカーテンレールに掛けると、香世子さんはソファベッドに腰を下ろして続ける。

「このタイトルは二話から成っていて、どちらも子どもが殺人を犯す内容なの。

 グリム兄弟は先輩格の文学者からその残虐性を激しく非難されて、削除せざるを得なかった。子どもが犯した罪に対してどう裁くのか語られていて、とても興味深い話なのだけどね」

 子どもが犯した罪。そのフレーズに喉の奥が微かに鳴る。

「グリム童話はドイツ語圏の民衆に伝わる物語を蒐集してまとめたもので、『屠殺ごっこ』を採録することには十二分な意義があったと思うわ。けれど、大人の事情というやつで削られてしまった。残念なことにね。他の理由でも、グリム童話は初版から第七版にいたるまでに色々と手を入れられているのよ」

 香世子さんの語りは、年輩教師のように澱みなく、同時に、舞台上の役者じみた魅力があり、聞き入ってしまう。なんとはなしに不思議な心地で私は尋ねた。

「他の理由って、どんな?」

「同じ話でも細部が違う話を後で手に入れて、そちらのほうが良いと判断された場合。あと、十分にドイツの話ではないと判断された場合ね。あくまでグリム兄弟が定義したドイツ的、民衆的でないということだけど。それからドイツという近代国家を生み出すための教科書的な役割を果たすために改変された場合」

 意味がうまく飲み込めない。疑問符を浮かべる私に香世子さんが説明を加えてくれる。

「当時ドイツは、封建領主が群雄割拠し、フランスのナポレオンに蹂躙され、ドイツという国はまだ存在していなかったの。そんな中、人々の中にドイツという国があって欲しいという機運が生まれたのね。そういう状況下でグリム童話は編纂された」

 言いながら立ち上がり、香世子さんは私に出してくれた湯呑みに、おかわりを淹れてくれた。急須と湯呑は九谷焼のアンティークで、美しい鳥と花の絵柄が焼き付けてある。私の分の他に、もう一つ湯呑みが用意されていて、香世子さんは手ずからお茶を注ぎ、紅い唇を寄せた。そうして、舌を湿らせてから続ける。

「グリム兄弟は、日本では童話の編纂者として有名だけれど、法制史、言語史、文学の学者でもある。彼らはドイツとは、ゲルマンとは何かを探求していて、当時のドイツのイデオロギー的指導者だった。童話集の中にも、近代化に向けて、ドイツ国民のあるべき姿を織り込んだのね。最終版である第七版では、勤勉や正直が尊ばれ、怠けることや嘘をつくことには否定的なコメントが書き加えられたのよ」

 ふと夏にテレビで観た戦時中の日本のドキュメンタリーを思い出す。小学校――当時は国民学校と呼ばれていたのだったか――で使用されていた教科書は軍国主義一色で、子どもたちに兵隊になることを促していた。グリム童話のそれは、戦中の日本ほどあからさまではないけれど、為政者側の意図があったということなのだろう。

 そこまで直裁じゃないにしても、現在の国語の教科書に掲載されている物語も道徳的な内容ばかりで、少なくとも『子どもたちが屠殺ごっこをした話』のようなタイトルはない。私はおぼろげながらも香世子さんが言わんとしていることを察した。

「原本は改竄される。いつの時代でも。どんな場所でも。誰であろうと。おそらくは生き良いように。けれど真実からは遠ざかる……」

 私に向けたというよりも、独り言というニュアンスの方が強かった。どこか茫洋とした白い横顔に、彷彿させる何かがある。けれどそれがなんなのか、すぐには思い出せなかった。

 ふ、っと香世子さんは微笑んだ。どこか自嘲を感じさせる笑み。スーツ姿の時から外していない真珠のピアスに触れながら、彼女は呟く。

「妙なものね。十年くらい前にも、こんなふうにグリム童話について話しをしたことがあったわ」

 十年前。ならば相手は私ではない。当時、私と香世子さんは宝物をこうかんこするほど仲良しだったというけれど、さすがにこんな話を幼稚園児にはしないだろう。ならば、相手は。

「香世子さん、」

「美雪ちゃん、『千匹皮』は読んだかしら?」 

 唐突とも言える口調の変わりぶりに、一瞬返事が遅れた。どもりつつも、あると答えると香世子さんはうっすらと微笑を浮かべる。

 『千匹皮』は、父王が亡きお后にそっくりな実の娘に求婚するという奇妙な話だ。娘姫は千匹の獣の毛皮を縫い合わせたマントとドレス三枚を所望した後に城を逃げ出し、紆余曲折の末、逃亡先で出会った王子と結婚する、ハッピーエンドの物語。

「初版ではね、父王と娘がそのまま結婚してしまうのよ」

 ええ、と驚きの声が漏れる。父と娘が結婚? それは倫理的にも、物語的にもありうるのだろうか。あるいはかつてのドイツでは、そういうことに寛容だったのか。そう問えば香世子さんは首を横に振り、

「さすがにグリム兄弟もどうかと考えたんでしょうね。第二版からは書き換えられたわ」

「そう、なんだ」

 香世子さんはどこか面白がるようにくつくつ笑う。『千匹皮』の真偽はともかく、どうやらからかわれたらしい。動揺する私を見て楽しんでいるふしがあった。

 今日の香世子さんは、どことなく雰囲気が違う。最初こそはひどく消耗して面差しも細く儚く見えたけれど、今はソファベッドに優雅に寛ぎ、当然ではあるが、女主人然としていた。ここが香世子さんの書斎だからだろうか。それとも、前回、訪れた際に交わした行為から、私自身が彼女を艶っぽく、余裕を感じさせるように色眼鏡を通して見ているだけか。つい視線がふっくらとしたローズレッドの唇に引き寄せられてしまい、無理矢理にも引き剥がす。

 と、その拍子に本棚に置かれた螺鈿の宝石箱が目に入った。そう。私には告白すべきことが、告解すべきことがあった。そのために、今日は来たのだ。

 あの、と開きかけた口を制したのは香世子さんで、結局、立ち止まった私は心の底では告白を怖れていたのだろう。その一瞬の躊躇いが、後戻りできなくさせた。

 そうそうと何かを思い出したふうに、やおら香世子さんは立ち上がり、彼女が愛用しているエディターズバッグから赤い手帳を取り出して、テーブルの上に広げてみせる。いくつかの数字が書き付けられたそれ。私はその数字が何であるかと判別する前に、その内容を把握してしまう。

「遅くなってごめんなさい、美雪ちゃん。お待ちかねの大日向さんの内申点と席次よ」

 見るつもりはなかった。微笑む香世子さんに、そんな言い訳は通用しないし、できるはずもなかった。その数字が、自身のそれよりわずかに高いことを瞬時に理解してしまう。

 今日の放課後、図書室で大日向有加のプリントを盗み見した時から薄々予想できていた。けれど、揺るぎない事実として数字を突きつけられて、頭が真っ白になる。

 ――美雪ちゃん、美雪ちゃん、大丈夫?

 放心状態になっている私を、誰かが大きく揺さぶる。美雪ちゃん、大丈夫? その声がやけに遠くにぼんやりとして聞こえた。

 N西女の推薦は大日向有加に決まる。明日からの学年末テストで彼女がよほどの失敗しない限りは。

 決まらずとも、私と大日向のどちらにするか学内選考ではかられるとしたら。それを見越して、大日向が彼女の担任である学年主任に何か吹き込んだりしたら。いや、もっと恐ろしいことに、彼女に推薦が決まり、N西女の面接を受けることになったら――

「びっくりしたわね。思ったより内申点が高くて。私も聞いた時は驚いたわ」

 いつの間にか香世子さんはティーテーブルのもう一つの椅子に腰掛け、私の眼前にいた。

 彼女の言葉に頷く。頷いたまま、顔が上げられない。どうやって大日向有加から成績を聞き出したのか、気にはなったが尋ねる気力は無かった。

「……私、もう」

 N西女を諦めようか。けれど今更、T高校には進学できない。鞄の中に入れられた『つぶつぶ小倉みそサンド』の袋が思い起こされる。でも他にあてがない。鬱蒼とした森に逃げ込んでも、そこには野獣や毒蛇、魔女が待ち構えている……

「大丈夫、大丈夫なのよ、美雪ちゃん」

 ひんやりとした手が頬に添えられ、顔を上向きにされた。ごく近くに、黒々とした美しい瞳がある。

 大丈夫? ではなく、大丈夫、という断言。

 慰めと気遣いは嬉しかった。けれど数字は残酷で現実的で容赦ない。甘い甘い慰めも、うっとりとろける愛撫も、ここまで濃く抽出された苦味を消すにはいたらない。

 だというのに、香世子さんは大丈夫と微笑んで繰り返す。

「こんなことも考えて、良いものを手配しておいたの」

意味をはかりかねる私に、香世子さんはどこかいきいきとした様子で言う。

「美雪ちゃん、大日向さんは最近どこで昼食を食べているかわかる?」

「……最近は、図書室で」

 今週は午前で授業が終わるテスト週間だが、なぜか大日向有加は私と同じく図書室で昼食を摂り、夕方まで勉強をしてから帰宅している。

「お友達と一緒?」

「一人、だけど」

 私と同じで、という言葉は飲み込む。

 神様が味方してくれているわね、香世子さんは満足気に頷き、やはりエディターズバッグから何やら取り出し、とん、とティーテーブルに置いた。

 それは白い陶製の小瓶だった。塩や胡椒を入れる、蓋付きの容器。そして、満面の笑みでこんなことを言い出す。

「ハッピーバースデー、美雪ちゃん。少し早いけれど十五歳のお誕生日のプレゼントよ」

 リボンも掛かっていない、おそらく新品でもないそれ。

 コート、ワンピース、バック、手袋、マフラー、帽子、ネックレス、香水、ネイル、靴……確かに私が望んだ通りのまったく思いも付かない贈り物だった。だけれど、想像とはあまりにかけ離れた贈り物に、お礼の言葉も忘れてしまう。

 そんな私の様子には気付かず、香世子さんはうっとりと小瓶を見つめ、愛おしそうに撫でてみせる。かつて私と宝物をこうかんこしたという指輪アミュレットにしていたように。

「香世子さん、これ」

 つやつやとした黒目が私を捉え、離さない。肉食獣に獲物として狙われた兎はこんな心地なのだろうか。

 これはね、と香世子さんは私の耳元に艶やかな唇を寄せ、秘密めかして囁く。紅茶にぽとん、角砂糖を落とすように。深紅の液体に落としてしまえば、見る間に溶け出して、もう掬い出すことはかなわない。紅茶は甘く、甘く、染まってしまう。

 ――毒薬よ、と。


 

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