第30話 人物紹介みたいです

「いきなりだが今回は俺達のプロフィール等の説明をしようと思う!」

「…ん、私たちのことを…みんなにも知って欲しい」

「そうよね、読者が私たちのことを知らないのはなんだか寂しいものね!」

「ということで、作者が説明を始めるぜ」




まず最初はやはり主人公であるツバサから



ツバサ

年齢 16

身長 175cm→175.5cm

体重 65kg

視力 両方とも1.5

髪と目は両方とも黒色。切れ目で整った顔をしていて勉強も学年でトップ10に入るくらいに良い。さらにスポーツもそこそこ出来るので結構モテる。しかしツバサは天然なので女子からの好意にはあまり気付かない。

趣味はラノベを読むこととゲームをすること、たまに料理等もする(両親が仕事で帰らない日もあるため)家事は全体的に熟せる。

地球にいた時からエルフ、獣人等が大好き。




アイラ

年齢 14

身長 152cm

体重…聞くと無言で殴ってくる

胸 はAカップほど

視力は地球上にいる人間よりもかなり高い。

金髪碧眼で、髪は腰までの長さ。ハーフエルフなのでエルフの里では忌み嫌われていて、ある日奴隷として街に売り出されていた際、街に盗賊団が侵入し何人かの人たちと一緒に捕まった。そして自分と一緒に攫われた人たちが目の前で何人もの女性が犯されたのちに殺されていく所を見て人生に失望するが、その後犯される寸前にツバサがアイラのことを救ったため、すごく感謝している。

自分がハーフエルフだと聞いても嫌なそぶりを見せず、さらに奴隷の自分に気を使ってくれるツバサのことが大好きで、ツバサに手を出そうとすると死神のような目で睨みつけてくる。かなり無口だが、ツバサにはデレる。最近胸の大きさを気にし始めたようだが…




イズナ

年齢 15

身長 162cm

体重 …乙女に体重を聞くんじゃないわよ!

胸はBカップほど

視力 2.0

獣人なので耳と鼻が良い。若干ツンデレ気質だが、本当はツバサが大好き。

狐族の亜種で、アイラと同じように村から追放され、各地を旅しているところで狩りをするために作った縄張りをツバサたちに破壊され、そのお詫びとして何となく・・・・ツバサ達の仲間になったが、その後盗賊団の下っ端に復讐のために投げつけられた転移石により巻き込まれて魔大陸に飛ばされた。そしてその魔界で魔物を倒していたところ、魔物たちから魔王と呼ばれてしまったイズナは、自らが魔王になったことを明かすためにツバサに勝負を仕掛けたのだが、ツバサの圧倒的な戦闘力によって魔王城と共に吹き飛ばされて敗北。その後イズナは、一族の『自らより強いものと結婚すべし』という掟に従ってツバサと結婚することになった。そしてツバサと一緒にいるうちに恋心が芽生えるようになり、魔大陸から出た後に新しい街『秋葉原』で無事にツバサと結ばれた。




ルーフ

年齢 ???

体長 15mほど

体重 ???

視力 3.0ほど

狼族の希少種で、会うこと自体が奇跡に近いくらいのエンカウント率である。元々狼族の希少種は異世界から召喚された勇者に使えていたのだが、最近勇者も召喚されずに退屈していた。そこにツバサが来て、暇潰しに『戦って自分に勝ったら従魔になってやる』というルールで勝負したのだが、魔法を使おうとした隙を突かれて負けてしまったので、約束通りに仲間になった。

実はメスだった。




リリー

年齢 16

身長 159cm

体重 乙女の秘密です

胸はDカップほど

視力 1.2

最初に出てきた女性で、かなりの美人さん。実はローズによるストーカーに悩まされていたようだが、ツバサがローズとの勝負に勝ったことでそれもなくなり、その頃からツバサを意識し始めるがリリーもなかなか鈍感なため、ツバサへの気持ちは一時的なものだと思い込んでいたようだ。しかし、その後にギルドマスターのザックと戦って負傷したツバサを看病していたときに、自分がツバサに恋をしていると気付いたようだ。因みに男性経験は皆無で、頭を撫でると顔が真っ赤になる。




ローズ

年齢 32

身長 178

体重 86kg

視力 1.0

冒険者ギルドでツバサに突っかかった冒険者。冒険者ランクは一応Cとなっているが、武器に頼りすぎているため実際の戦闘力はDとEの間ぐらい。かなりのマザコンで、母から貰った名前を大切にしているようだが、実は本名はローズではなく、小さい頃に『ロイゼ』を聞き間違えて自らをローズと名乗り始める。そんなローズを母は「ローズも可愛いからいっか…」などと思い、口を出さなかったのでいつの間にかローズで定着していた。元々リリーのストーカーだったが、大衆に負けるところを見られてしまったので、約束を破るわけにもいかずにストーカーをやめることにしたようだ。

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