読み始めからエピローグまで面白くて一気に読み切ってしまいました。
神話好き…特に日本の神々が好きな自分としては本当に楽しめる作品でした。
ツッキーは女性だったのかそっかーと感心しつつ初っ端から三大神の1柱と祟り神2柱のトリオとか無双状態じゃね?と見ていましたが、戦闘能力のバランスが良くバトルシーンや、その間に語られるそれぞれの背景も良かったです。
秘めたる力が解放される展開って燃えますよね!
ちょっと気になったのは、千代田区が犠牲になったということは皇居は…?とハラハラしてしまいました。
これは第二部(第二巻?)へ続く流れ?期待して待ってます!
私はこういう類の話が大好きです。
読むのも書くのも好きです。
でも力量がないせいで私には満足できるような作品が書けません。
それがとても悔しいというか、もどかしいというか、そんな感じでした。
しかし!
この小説は私がずっと書きたかったような話を、私なんかが書くより何百倍も壮大でおもしろい形にしてくれました。
もう、設定からのめり込みました。
戦闘シーンなんて、「これだよ!こういうのが書きたかった!」と思うような、私好みのスピード感と迫力と、そして締め方でした。
やっともどかしさが抜けたような、そんな気がしています。
出会えた時とても嬉しくて、1章の1話を読み終えた今、さっそく人生で初めてのレビューを書いています。
私はこういう小説を待っていました。
作者さん、
この小説を書いてくださってありがとうございます。
まだ2話分しか読んでいないし、あまり文章力のない私なのでたいしたレビューは書けませんが、これだけは言わせてください。
すごくおもしろいです!