いやーね2日目

「お」「は」「よ」「う」

「うるせ」

耳元で喋るなって思ったが 眠いから気力がない

サリーの昨日のことでちょい気まずいが本人サリーはきにしてないようだ

「なあサリーうざい」

そうサリーがおなかをすりすりしているのだ うざいったらありゃせん

「ご ごめん」

「いや 怒ってねえって」

「ごめん」

「はぁ」

「ふふっ」

まあそれはさておき2日目なのだが朝食だなんか結構豪華だな

サラダにベーコン?いや違うななんだ?

「それはですよ!」

「ベーコンと違うのか?」

「ハムは燻製して作るんだよ」

「くんせい?」

聞いたこともない言葉だ、サリーはやっぱ穣様のようだ

「物知りだな」

そのほかにパンジャムバター

牛乳卵焼き

まあ食うか



30分後



「いやあぁー美味かったなサリー」

「そうだね」

ふふっと笑いながらサリーが笑う

「特に卵焼きが美味かったよな!」

「めだま焼きのこと?」

「あれ卵焼きって名前じゃなかったのか?」

「別物だよ 今度作ってあげるわ」

お前急に敬語なったりタメなったり忙しいなって言おうとしたが、サリーには敬語が染み付いているのだろう

やってきたものを急に変えるのは難しい、俺も私っていうのは結構厳しい

「何考えてるの?」

「文字数かs….. じゃなくて考え事!」

「そう考え事!」

まあマサキと合流してからだな

「あっマサキいた!。」

「なんかぐったりしてるね」

「おぅお前ら」

「何したん?」

「魔力トレーニング」

「なんそれ」

「ロヌア何もしらないのね」

「この私が教えてあげましょう」

サリーが言うには魔力は血管みたいに

魔力道ってのがあるらしくて出し慣れてるかだし慣れてないかで疲労感が変わるらしい、そのトレーニングをし終えたらしい

「お疲れ」

「おぅ」

「よしトレーニングしてみるか」

「マサキさんもですよ!」

「地獄や」

こうして2日目が始まった

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