第7話 読まれない悩み

 最初はただ小説を書いてみることができたら、それだけで良かったのです。自分が書きたいものだけ書いて、気が済んだら半年ぐらいサイトを見なかった時もありました。完全に自己満足の世界でした。


 でも、勿論コメントや評価をいただけた時は、本当に本当に嬉しかったです。

(同時に、わー、あの小説を読んで下さったのかー。ちょっと恥ずかしいなとも思ってました)


 最近、よく小説を書いていて、「読まれたい」という欲が出てきている自分に気付きました。読んで下さったら嬉しい。じゃあもっと読まれるようになりたいな、と。


 企画や自主企画をされている方がいたり、読み合いをしたり、多くの人の作品を読んで感想や評価をしたり、色々な方法があるのだな、とやっと今頃わかりました。(遅)


 色んな方法はあって、やってみようかと思ったのですが……できるものとできないものがある。無理もしたくない。


 できそうなものとして、その一つがこのエッセイでした。毎日投稿をとりあえず一週間分ぐらい。

(目標設定甘いですね)


 でも、こういう事を考えること自体、小説を書かなければ出会わない悩み?ですね。


 小説に限らず、個人でビジネスをされている人は、必ずぶつかる問題が『集客』だと思います。小説とは別で、集客で苦労したことは、まあまあ経験があります。


 色々考えた結果、小説が『読まれない悩み』に関しては、自分が楽しめる範囲で、やれることだけやろうと思いました。無理はしない(笑)


 目標を掲げておくことにします。

目標:『自分が書くことを楽しみながら、同時に人に喜ばれたり、楽しんでもらえたり、感動が与えられるような文章を書くこと』


 今はまだ自分本位で独りよがりな部分が多々ありますが、趣味として地道に無理なくマイペースに、自分が楽しんでやっていこうと思っております。

 

 

 

 

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