第2話

翌朝、今日はいつもよりも早めに起きていた。それは昨夜のあの出来事が夢ではないかと言う確かめるのためにも起きてからすぐにトイレに入って扉を三回叩いてみるとそこは大自然が広がっており、夢ではなかったと安心した。




それが終えるとすぐに仕事の支度をした、仕事をしないと暮らしていけないからなと思いながらもしかしたら異世界でこちらで売れそうなものが発見出来たらお金に余裕ができるのになと思いながら仕事の準備をして出発をした。



そうして自電車が約二十分ぐらいで到着して会社の同僚から何か良いことでもあったのか聞かれた、もちろん自分の家に異世界が繋がりましたと言う可笑しい者はいないし万が一本当のことを話しれも頭が可笑しいやつだと思われるだけだからとりあえずパチンコで良いことが起きましたからと誤魔化した。




すると同僚はなるほどと言って納得していた、俺はそれは嘘なのですけどねと思いながら笑顔をしていた。その後は仕事をしながらいろんなことを考えていた。あの異世界ではどんなことが待っているのであろうか




勿論楽しいことも考えていたがそれと同じぐらいにどれぐらいに危ない場所なのであろうとも考えていた。モンスターはあの大自然の中では発見できなかったがもし少し歩いた先にモンスターがいて戦いにもなったら勝てるのかと考えていた。






ともかくそれなりの準備をしてからではないと危険だという俺の考えがまとまったので準備をするまでは扉が見える範囲で調べることにした。それだけも中々楽しそうだしと思いながら仕事をしていた。






そして休憩中はスマホでサバイバルで必要な物と検索して準備をする物を考えていた。それをしながら一日が終えてその日のうちにある程度の準備ができたので少し気になると思いで異世界に少しだけ行ってみることにした。






持って行くものは家にある包丁と懐中電灯、スマホ、くつの四点をもってトイレに入って扉をたたいた。






すると目の前には大自然が広がっており都会よりも空気は綺麗で過ごしやすいと感じていた。それと同時に周りの植物たちは元の世界で半マリみられないようなものばかりでここが地球ではないということがまた証明をされていた。






とりあえずスマホで周りの景色を撮影をしていた、もう異世界に来てこうして撮影をできるなんて思わなかったよと思いながら撮影をしていると小動物らしきものが周りでこちらを見ていた。リスみたいな見た目だけど兎にも見えるような感じで余りにもうれしさですぐにスマホで撮影をして画像に残していた。






俺はどんな生態系をしているのかが気になるけどここだけでは分からないよなと思いながら観察をしていた。






すると木に登って走っていくと大きな巨木に小さな穴があることに気がついたのである。もしかしてこの小動物の巣なのかなと思いで見てみるとその時に先ほどよりも小さな小動物が出てきた。






間違いない、赤ちゃんだ。とても可愛いと思いですぐにスマホで撮影をした。何とか一枚ぐらいは綺麗に撮影することができた。それにしてもここからわかるぐらいに可愛い生き物だと思いながら撮影をした画像を見ていた。






もう少しだけ余裕が出来たらあの木に登って巣の中でも観察をしてみようと思った。けれども同時に小動物たちが巨木の上の方で気の中で暮らしているということは地上には何かしらの天敵がいるのかなと考えた。






もしかしたらそれが想像以上にでかくて危険かもしれないと考えたから、そのために俺もあんまり遠出はしないで扉が見える範囲のみで活動をしていた。その見える範囲で川が流れている音が聞こえていたので近くに川もあると思うけどそれは扉が見えなくなるのでまだ探索をしないでほかのところに向かった。






そしてほかの方面では明らかに人よりも大きいだろう生物の足跡が見つかったのである。やばい、これが肉食だったら非常に危険だと思いでその大きな足跡を見ていた、その生物がこちらに遭遇しないことを祈るばかりだな。






そう思いながらも探索をして分かったことはここは非常に大きな森の中で近くには村などがなくて今のところ危険な生物も確認できていない。






そんなところだ、ほかは特に成果はなかったがこれだけでもまずは十分と思いでそろそろ家に帰って休みましょうかと思いで扉に戻ってから叩いて家に帰宅をしていた。




そして先ほど札家したものを確認して無事なことを確認取れた。そうして俺は少し座り込みながら考え事を始めていたのであった。この異世界に行けることをあんまりほかの人に教えると何かと問題は起きそうになるからな。



だから教えるのは少ない親友ぐらいで十分だろうと思いで近いうちに知り合いも教えて異世界に連れてあげようと思うのであった。



そして今日は空気がきれいな場所でゆっくりとできたことだし良かったと思うことにした。そして異世界でやりたいことはやはり魔法の習得でしょう、魔法が使えるようになれたらカッコいいからな。



魔法使いやエルフなどが出会えると嬉しいなと思いながら今日の集まった情報を整理してから俺は仕事の疲れと久しぶりにここまで喜びながら動き回ったことで疲れがたまり横になった瞬間に眠りにつくのであった



明日は半休だから準備を終えたら今日よりも奥深くまで調べてやるぞと思いながら眠りにつくのだった。



本日の情報


見たこともない植物、小動物の発見


巨大な生物の足跡の発見


扉から離れた位置に川らしきものがあるかも?

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