未定
みいな
第1話
まず初めに、私の簡単な自己紹介から。
私は高校生のころからこちらの小説投稿サイト「カクヨム」様にお世話になっております。
今公開している作品はほとんどありませんが、全て別のパソコンにデータを保存してあります。今まで書いてきた中で思い入れが強い作品は、『もしあの日君に声をかけなかったら』、『殺人鬼リスト』、『畏怖』でしょうか。もちろん、他の作品も大好きです。
さて、私は去年からステージアップし、看護学生になりました。最初は高校とのギャップに戸惑い、知り合いがいない中での不安などの新生活によるストレスに押しつぶされそうでした。その時に私の支えになってくれていたのが私の初の彼氏のA君でした。
A君は高校3年間同じクラスでしたが、よく話すようになったのは高校3年生の春でした。私たちは理系の特進コースで国公立大学を目指すコースでした。高校3年生から授業形式が変わり、いつも講義形式だった授業が、最初に先生がその日の内容を説明してその後は練習問題と応用問題を4人1組のグループになり机を向かい合わせて皆で正解を導いたり教えあう形式で話し合いの多い授業に変わりました。
段々、A君と話す機会が多くなり休み時間も話すぐらい仲良くなりました。
それから、卒業が近くなり始めたころに映画に誘われ見に行きました。見終わってから感想を言い合ったり、他愛のない話で盛り上がって話題がなくなったときA君から告白され付き合いました。
休みの日にデートしたり、電話したりなどそれなりに楽しくカップル生活を送っていたのですが、大学の健康診断で「所見あり」との記載がありました。そのことを A君に伝えたら心配してくれたけど、髪を染めてパーマをかけたいから好みを教えてという相談をずっとされてもう少し心配してほしかったなと思いました。でも、何もわからないし、そもそも今心配しても無駄だからかなとは思ったけど少しもやもや…
ある日、将来について二人で電話していたとき、彼は将来的に独立したいと考えてると話してくれました。
未定 みいな @-m-i-i-n-a-
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