主人公の詩織は眉目秀麗な女性です。
それは関わった相手の理性のたがを外し、内に秘めた欲望をさらけ出させるほどの魔性。
そんな彼女が図書館で見つけたおまじないの本に記された儀式。
それは悪魔を召喚する儀式でした。
悪魔は詩織に3つの願いを叶えるという契約を持ちかけ、常に詩織の傍にいるようになります。
詩織は悪魔に惹かれ、また悪魔も詩織にただならぬ思いを持っている様子。
しかし、詩織はその魔性ゆえか、陰惨な事件に巻き込まれていきます。
事件の結末は?
詩織が悪魔と交わした契約はどうなるのか?
その血に秘められた運命とは?
是非、本作を読んで確かめてみてください!