第10話 蛮族を駆逐せよ前半エンディング
GM:遺跡にいた蛮族を倒した君達は改めて、建物の中を確認する。
するとまだ食べられていない羊が二匹と1200ガメル相当の銀貨を見つけます。
メリナ:ん? 行方不明の少年は?
GM:少年と思われる人物はいないし、それっぽい骨もない。あるのは盗んだ家畜や森で狩ったと思われる動物の骨だけだね。
アルテ:あれー? 他に何もないですか?
GM:建物内を探すならアルテ、探索判定だ。
アルテ:はーい! 達成値12です!
GM:なら壁の亀裂に巧妙に隠された手紙を見つける。蛮族語読める人いる?
ルーナ:いないね。
GM:ならわからないね。街に戻ってわかる人探さないといけない。
ライデン:取りあえず報告も予て一回村に戻ろうか。
プロスティ:だな。
一行は一旦デール村へ帰る。
GM:村に戻ると、村の入り口にはかがり火をたいて君達の帰りを待っていた村長がいた。
メリナ:遺跡であったことを話します。
GM:村長は都合良く蛮族語の読み書きができるので手紙が読めるので、読ませてくださいと言ってくるよ。
ルーナ:じゃあ、お願いします。
村長:「拠点の占拠あと少し、人間の小僧がしぶとく抵抗する。食料が足りない、村を襲ってもってこい」と書いていると教えてくれる。
アルテ:うえー、別拠点があるのー?
ルーナ:蛮族の本隊はその拠点を攻撃中で、あの遺跡は前線基地的なもの?
ライデン:家畜は食べなかったではなく出荷予定だったとか?
GM:手紙を読んだ村長は別依頼として占拠しようとしている拠点の調査と蛮族退治を依頼してくると言うところで前半戦は終了です、お疲れさまでした。
一同:おつー。
GM:落ちる前に成長処理しようか、まず経験点が1000点、モンスター退治によるボーナス経験点が200点、あとは自動失敗分。
成長は次回までにやって報告してね。
一同:はーい。
GM:最後に能力値の成長をやっていこうか、先ずはライデン。
ライデン:うい、出目は3で筋力が20になりました。
GM:次はプロスティ。
プロスティ:出目は2の敏捷が18になってボーナスが1上がった。
GM:ほいほい、続いてルーナ。
ルーナ:やった! 出目6で精神が21、MPも上がった。
GM:おめでとう、次はアルテ。
アルテ:はーい! 出目は2で敏捷が25になりました。
GM:ラスト、メリナ
メリナ:あ、はい! 私は出目1で………あ、器用が20になりました。
GM:お金は報酬の500ガメルとドロップ品云々で一人頭850ガメルです。
これでセッション終了です。お疲れさまでした。
一同:お疲れさまでした。
後半に続く
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます