蝸牛のように迷うのさ ◇

 イケメン系のコンテストが間もなく始まる。どうしようかなーと、一ヶ月迷ってるどん。過去二回参加できず、三度目の正直で参加したいな、面食いだし。


 いやでも待ってくれ、武者修行したいからって友人から10個お題もらって、5ヶ月くらい放置している。まだ序盤しか書けていない。重度のシスコンの若造が男子中学生を墓地に引き摺っていく所で詰まっている。そろそろ書かねば。書か……ねば……。


 とか思うのに、イケメンの設定がぽんぽこできるのです。


・逃げた婚約者を忘れられなくて、婚約者の弟に復讐するヤンデレ。

・粛々とそれを受け入れる弟(多分主人公)。

・ヤンデレに構われる弟が羨ましくて仕方ない弟のバディ。

・癒し担当のイケオジリーダー。

 ──と、仕事中メモ取りたくて仕方なかった。

 ヤンデレが金持ちで、個人的に焚書官を雇ってて、情報入り次第現地に行かせてる、みたいなの。

 炎系の異能か魔法使わせたいな、燃やす本どうしよう……とか考えてる内に、人の皮を元に制作された本、墓地(土葬)からもらってくる、なんて連想して、いやそれ江渡貝くん! となった。

 不死の存在を材料にしてる、だったら、無限に本作れそうだな。吸血鬼好きだし、吸血鬼にするか、うーん。


 イケメンやるかお題やるかで迷うべー。

 ぬー。

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