【病院食レポ】率直な感想【ビブラート(?)に包んで話します】

N岡

第1話 前置き

 入院生活が始まった。詳しい経緯は近況ノートを見てくれ。と思ったけどワイは親切だからブラバめんどい勢のために端的に説明することにした。


 〜経緯〜

 先日息苦しくなってぶっ倒れてすぐ病院で調べたら悪性の高血圧で心臓が悪くなっててその翌週の精密検査の翌日に即入院した次第。


 で、病院食はまあ当然のごとく減塩食。でもそれは良いんだわ。身体悪くしたのは自分のせいなので。多少味が薄くてもしょうがない。うん。それは甘んじて受け入れる。


 だが……だがな。口入れるのも憚られるほど不味いってどないやねん。こげなもんを食べられるのは舌が三の倍数の時のナベアツくらいアホになっとる人間くらいぜよ。塩分や出汁を減らしても工夫次第で料理は美味しくできるはず。それなのにこの怠り具合はあんまりだ。脳が震えるくらい怠惰です。ちょっと考えて欲しいんだけど不味すぎて食えなかったら元気になるものもならんのでは? 不味い飯が世にどれほどの不幸と苦しみを生み出しているか。考えたことあんのかおおん? んであるからして、これはちょっと後の世のために食レポせなあかんと思ったんや。


 病院食はもっと美味しくできるはず。工夫次第で。そのためにはまず何がどうダメなのか、何が原因でこんなに不味くなっているのかを解明する必要がある。そのためのネルフです。


 次回から毎食レポって行く。特定防止のためにメニューが前後したり入れ替わったりするけどまあそこらへんはご愛嬌で。


 くれぐれも「作る人の気持ち云々」とか「病院食は身体の健康のためにあるから味は我慢しろ云々」とかいうクソリプをXよろしく送ってくるなよ。送ってきたら恋人みたいな感じで二、三ヶ月粘着するからな。

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