第24話
家から出てきた彼を光を見て一番最初に思ったこ
とは、顔色が悪いし生気がないということだった
「どうかした?」と光
「綾華が亡くなったってニュースを見て大丈夫かなって」
「心配ありがとう大丈夫だよ。でも殺したやつは、俺、許せない絶対に」
「そうだね、私も許せない、だから、"二人"で一緒に犯人探さない?」
と提案してみる
これなら最近のことも聞きやすい
「少し時間ちょうだい。考えたいから」
「わかった少し聞いてもいい?」
「なに?」
「3、4日前って何してた?」
「3日前だと23?家でずっと寝ていたよ家に宅配が届いたぐらい。」
「昨日は?」
「昨日も外出してないかな」
「そっかありがと」
「んじゃあね」と言いながら優しく微笑んで家に入っていった。
ドアが開いた拍子に家の中が見えてしまう
大量の宅配ボックスにゴミが山積みになっていた
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