15首目 短歌
短歌とは
小さな川だ
今これを
読んでくれてる
あなたが海だ
〔解説〕
短歌で書いた
ミニ短歌論。
短歌という
小さな川が流れている。
その川は
今この短歌を読んでくれている
あなたという海へ向かって
注ぎ込んでゆくのだ。
そんなイメージを
短歌で表現してみました。
おそらく
短歌に限らず
あらゆる現象は
それを感受する側の海へ
流れてゆく川みたいなものと
言えるのかもしれません。
春の嵐 短歌15首 滝口アルファ @971475
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
同じコレクションの次の小説
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます