エロの権化たる私、異世界転生したらまさかのヘンタイ乙女ゲーのデバガメ悪役令嬢?!しかも365日24時間イケボで実況中継されちゃうとか… あ り え な い ん で す け ど !
第17話 初彼をゲットしたエロい女子、暴走する。
第17話 初彼をゲットしたエロい女子、暴走する。
・・・、・・・・・・。
エーと、ココは・・・どこだ?
―――ここは、私の部屋だ。
うーんと、私は・・・どうしたんだっけ?
―――私は、恥ずかしさと緊張感が限界を超えて、過呼吸を起こして倒れたんだった。
倒れたあと・・・どうなったの?
―――かなめ君に抱きかかえられて、お屋敷の中を猛ダッシュされたのか。
なんだ、せっかくの初お姫様抱っこだったのに、覚えてなくて…残念。
・・・。
・・・・・・で、かなめ君は、どこだ。
とりあえず、私の部屋の中には…誰もいな・・
……どた!!どたどたどた!!!
・・ばん!!!
「あ、あああアスたん!!わぁん!!!ごめんね、尻も叩かずにいきなりお部屋に入って!!
おぅふ……、お父様、泣きすぎてまぶたがぶよぶよに腫れあがって、鼻をかみすぎて唇の上が発情期のサルみたいな色になってるし、口元は快楽堕ちして閉じることができなくなってしまったかの如くみっともなく歪んであっぱらぱーに…あーあーもう!!
少々増量したとはいえ、まだかすかに残っていた儚げな美中年の面影が…ズル剥けてるんですけど?!
さすがに35歳のマジ泣きでろでろフェイスは目の毒だ…赤ちゃんプレイ好きのおじちゃん精霊にお願いしていつもの端正な顔にお戻りいただいて…と。
ついでに性欲が暴走してドン引きプレイに走って振られた美魔女精霊にお願いして荒れ狂う感情を穏やかにしてもらっとこ。
よし…正常運転に戻ったみたい、落ち着いて、お話をしなければ。
「……ごめんなさい、お父様。心配をおかけしてしまったみたいで」
「……うん、心配、した。君はいくつになっても、僕の大切なかわいい娘なんだからね?一体…どうしたんだい?アスが倒れるなんて初めてのことじゃないか。きちんと…話してくれるね?」
お父様が泣き出しそうな笑顔を向けて…愛おしそうに私の頭を、撫でる。
…ふふ、こうして優しくしてもらうの、大好き。
もうじき18歳になるのに…子どもみたいだね、私。
前世では…こんなにあたたかく私を愛してくれる親に恵まれなかったから…どっぷり甘えてしまうのは、仕方のない事だと思うんだ。
初めてお友達が出来て嬉し泣きした日も…今みたいにしてくれたっけ……。
「私…その、ステキな殿方を…大好きな人を目の前にして、胸がいっぱいになってしまって。気がついたら意識がと
「すすすすすすすすすステキ?!大好きな…人っ?!ちょい待ち、アスひゃン、あの男が…胸がいっぱ?!…そのはちきれんばかりのおっぱい?!ねえもしかしてアスは、アスの、アスが?!はい?!……もしかして、あいついや彼が…気になる人ってやつ?!何でいきなり急に現れ?!ウソマジで?!つかあんな地味な顔の?!パ、パパの娘なのにああいうタイプが好きなの?!」
わあ!!!
精霊さんの
うわあ、このパターンはあれだ、私がいじめ抜かれてたことを知ったお父様が犯人狩りを心に誓って夜襲を決めたやつと同じ!!!
この人は感情を抑えきれないお子チャマだから、こうなると手がつけられなくなるんだよ!!
……ホ、他の精霊さんたちも招集が必要だ!!ええとー、素数を数えるのが得意なモノサシ妖精さん、ヒステリーは起こさないと誓った若妻精霊さん、息を潜めて覗けなくて人生真っ逆さまになったお兄さん妖精に、声を抑えきれずに観衆が集まっちゃって心に傷をおったおばちゃん精霊・・・ダメだ、押さえ切れない!!!こ、こらえてー、
17になるまでただのひとつも浮いた話の出なかった私、さすがにお父様が心配しちゃって…あまりにもしつこいもんだからね?!
つい先日、ソフスのゴリ押しを断固拒否する理由としてほんのちょっとだけ、ナレす・・・かなめ君の存在を打ち明けたのよね。自分の心の中にしかいないけど、ちゃんと存在してる人がいるって。その人がす、好きだからっ、他の人と婚約なんてヤダって…。言われてる本人は気がついてなかったけど…。
お父様がいろんな人と楽しめばいいんだからとりあえず婚約した方が良いんじゃないかっていうものだから、私は一人の人を愛し続けたいから不誠実な事はしたくないってね、珍しくちょっとケンカっぽくなっちゃって…。そうだ、あの日も確か
「す、すまないね…動揺が押さえ切れなくて。…よし、落ち着いた。なに、じゃあ、あの青年はアスが待ち構えていた…最愛の人という事でいいのかい?」
ど、どうにか抑え込むことに…せいこうっ!!!助けてくれた皆さんにはあとでたっぷりとお礼をしなくてはっ!!!
「ええ、やっと…こちらにお呼びすることができたの!!フフ、お父様にも、紹介するね?…それで、その……、彼、えっと、かなめくん、は?」
「えっとー!!!そのぅ、うん、あのね、アス……」
……?
なんで、お父様の表情が、おかしなことに?
―――かなめく
……どた!!どたどたどた!!!
あれ、また誰かがやってきた、今度は誰?!
忙しくて
「ラブたん!!不審者はようやくジジイにして捕獲したよ!なんかとても強くて往生したんだ、おかしな技で反抗してきてね、縛り上げようとしたトロンを投げ飛ばすわ僕に抱きついていやらしいことをしようとするわで…自慢の髪が乱れてしまったよ。どうする、このまま
「ふ、ふが、ふがふがっ!!あ、あひゅう、ふひゅー、ヒュー、たひゅけふぇ・・・!!!」
毛のない頭にシミだらけの皮膚、歯のない口元にナニ言ってんだかさっぱりわかんない言葉、骨に皮が張り付いた細い腕にプルプル震える下半身…風前の灯レベルの老人、だというのに着ているものはペールオレンジの若者風パーカーにデニムパンツ、足首まで包み隠すタイプのハイカットスニーカー…ちょっと待って、この服装は?!
―――イエンス牧師の年齢操作で85歳にされたカナメ爺さんか…じゃ、ないッ!!!
「アアアなんてことを!!イェンス様!!!この方は私の大切な人なんです!!!今すぐ戻して!!!はやく!!!命が燃え尽きる前に!!!」
か、勘弁してええええええええええええエエえええ!!!!!
「……このたびは大変失礼をいたしました。どうもはじめまして、アストリットの父オーラヴ・グドブランズドーテル=ナンセンと申します。…ようこそ開放と
グドブランズドーテル家のだだっ広い客間に、溌剌とした声が響く。
最近お洋服のゆるみが消えうせてレオタードのような着こなしになりつつあるお父様が、握手を求めて手を差し出す。
「……ヤマザキカナメと申します、はじめまして」
あんなに手酷いもてなしを受けたにもかかわらず、言葉少なではあるものの穏やかに返事を返す好青年がここにいる!
しかもちゃんと握手を受けて…にこやかな表情を向けようと努力していらっしゃる!!ちょっとぎこちないけど……。
散々な目に遭っておきながらこの神対応…さすが大型販売店でクレーマー相手ににこやかな対応をしては丸く収めて社長じきじきにお褒めの言葉を頂いていただけの事はある!!おそらく腹のうちでは怒りが渦巻いていると思われるけれども、微塵もそれを出さずに大人の対応をするとは恐れ入る。
……争いごとが嫌いな人だもんねえ、自分が我慢すれば丸く収まると思ったら不満も怒りもぜんぶ飲み込んじゃうタイプだし。
「…事情を確認せずに失礼な事をしてしまって…いろいろと手荒い事をしてしまって、申し訳なかったね。非礼を許してもらえるだろうか?お詫びもしたいし、詳しく話を聞きたいと思う。腹を割って話そうじゃないか、かけてくれるかい」
穏やかな微笑みをうっすらと浮かべながら、ソファに座っているミドルエイジヴァンパイヤの横に腰を下ろすお父様。その横にはやや憮然とした表情で荒縄を抱えたドエム執事と、やたらニコニコしている猫耳メイドが立っている。
「誤解が解けて……、よかったです」
お父様とイェンス牧師の向かい側…私の座っているソファの横に腰を下ろした美青年の声には、もう怒りの感情は見受けられない。やや疲労感は伺えるものの、安堵の表情が浮かんでいる……。
というか、それにしても……くぅ~♡
頭の中に聞こえてくるのとはまた違った、耳の鼓膜をびりびりと震わせる心地の良すぎるイケボの威力たるや!!!
もともとこの人の声、私にとってはど
普段ヘッポコプーのヘンタイエロワード三昧だったからわりと平静で聞き流せていたのだけれども、こうもかっこいいセリフ的なものを聞いてしまうとですね、ドキがムネムネ状態にぃイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!
思わずまじまじと見てしまったら…はわ、はワワ!!
目が合った!!
私を見てぎこちなく微笑みを向け…ハァあああああうっ!!!!
この人笑うと八重歯が出る人だった!!!
あ、アアア!!!
めっちゃドストライクのキュンキュン萌えはう、はう、はぅうううううウウウウウウウウ!!!
気を失った私を抱えて屋敷内を駆け回る男気、あたりに響き渡るよく通るイケボ、沈着冷静を装いテンパる心を他人行儀で包み隠して状況説明するりりしさ、私をベッドに運んでそっと降ろすことができる筋肉量に、優しく見つめる眼差し、不信の感情を向けられても穏やかにいなそうとする心意気、ヤバイ雰囲気を感じ取り隙を見て逃走するキレのある判断、襲い掛かるドマゾ執事を投げ飛ばす戦闘能力の高さに
ああー、魔法という小ずるいシステムの前に撃沈するしかなかったかなめくん…気の毒すぎるよぅ……。あんなしわくちゃのおじいちゃんになっちゃうとか泣ける……。
でもわりとイケ爺さんだったのよね、きちんとメイクすればうちの枯れ専倶楽部でナンバーワンになれる事間違いなし!!
多分絶対貢物率もトップが狙えるはず、むしろ稼いでから戻したほうが…いや、いやいやいやいや!!!元に戻って、イケメンに戻ってホント良かった!!
……本当にきちんと戻りきってるか心配になってついつい見ちゃうなあ、もう。
…くぅ~♡
見れば見るほど…イケメンすぎるぅ♡
好き、好きスキスキスキ好きすぎるぅウウウウ!!!
目の前にすると、横にいるだけで、同じ部屋に一緒にいるというだけでっ!!
こう、どんどこどんどこ全部知りたい欲、好奇心、うれしい気持ちに胸の高鳴り、その他もろもろ豊かな感情がー!!!
地味にナレすけの
ついつい黙り込んでトリップしてしまう…己の、弱さ!!!
…クッ!!これからは妄想ではなく、ナマモノで色々と楽しめるのよ?!
今からデバガメと創造の賜物のエロワールドではなく、リアルに自分の身体をフルに使った恋愛アクションが楽しめるのよ?!
いい加減自分に都合のいい妄想の世界から足を洗って…現実の世界に飛び出さねば!!!
私は爛れた意識を必死に頭の端に追いやり!!
「彼…かなめ君は、私のことをずっと見守り続けてくれていた、私だけをずっと好きでいてくれた、私の大切な人なの。この人がいたから今の私がいて……。この人がいないと…私、これから…私として生きてイケない。この人はね、まだナンセンに来て三時間しかたっていないの、だからお願い!!しばらくここの環境に慣れるまで、そっとしておいてくれないかな?その間は私が責任を持ってお世話します!!ええと、そのぅー!!し、しばらく、二人きりにさせて?!」
アアア!!やばい、カンニングペーパーがないとスマートな物言いができないよ!!しまったー、こんなことなら予行練習ぐらいしとけばよかった・・・
「ふ、ふたりきりっ?!年若い娘が獰猛な若い男と二人きり?!そんなんパパは許さないよ?!今ここで話し合いなさい!!あとね、地味に君たち距離が近すぎるから!!もっと離れなさい、ニオイが嗅げてしまうじゃないか!!」
「ラブたん…許しの村の代表者がナニ心の狭いことを言っているんだい?ちょっと落ち着きなさい。父親として、娘の選んだ人に真摯に向き合わなければ…イケないよね?まずは彼…ヤマサキカナメ殿に話を伺わなければ」
イェンス牧師はかなめ君の寝技に感服していらっしゃるのね…。近々教えを乞うて自分のものにしたいと、そしてゆくゆくは師範となりヨルド各地の猛者を公然の場で落とす気満々と…。
動機は不順ではあるものの、おそらく力強い味方になってくれそう!!今もいきり立つお父様をさりげなく抑え込んで…うん、素晴らしいフォローをありがとう。
「むう・・・娘の想い人だと伺っておりますが、もしや求婚でしょうかな?!うちの娘はそれはそれはもててもてて困っちゃいましてね、でもそれをたいがい軽くいなしてきたんですよ、なるほどねえ、そうかい、君がいつもアスを…やあやあ、どうも、娘がいつもお世話になりまして?!ちゃんとアスの事幸せにしてやってね?てゆっか適当なことしないでよ?アスタンはね、しっかりしてるけどわりとガサツな上にものすごく繊細でね!!他人の事第一に考えて広い心で包み込むくせに自分の事はいつも二の次で我慢すればいいって考えちゃうような健気な子なんだよ、ねえホントあちゅの事大事にしてよ?!僕の大事な娘であって泣かせたら承知しないぞ!!うう、ふーっ、ウッキー!!」
~ッ!!!
お父様が…私の心配をしすぎておかしなことに!!!
私を大切に思ってくれていることはよく分かる、でもなんていうかめちゃめちゃ余裕がなくていつも以上にテンパってて…うわあ、めちゃめちゃ恥ずかしい!!
「ラブタン!もぉ、言ってることがしっちゃかめっちゃかだよ!アスっちもちょっと引いてるでしょう、娘がせっかく彼氏を紹介してくれたんだから、もっとこう、父親としての威厳を持ちなさい!!」
「だって、だって!!!抱っこといえばいつも僕が担当だったのに!!僕以外の男がアスたんの幸せそうに大口開けてよだれ垂らすとこ見るなんてありえなす!!あんな無防備な顔をこんな地味な男が!!」
ああ…35歳のおじさんが、350歳のドラキュラの胸をポカポカと叩いて、涙を流しながら駄々をこねていらっしゃる……。わりと可愛らしいなあと思ってしまうのは、娘の欲目というやつなのかしら……。
「……アストリットさんはよだれなんて垂らしていませんよ。キラキラと輝く
ああアアアアアアアアアア!!!!
初対面であたしなにやらかしちゃってんの?!
私は真っ赤になっているであろう顔を両手で覆い隠しぃイイイイ!!!
「……ようやく、落ち着いて話せるね」
「……うん」
「「………。」」
さんざん…ああでもないこうでもない、君はどうたらこうたら、アスはどうたらこうたら、今までどうしてたコレからどうすんだ、でもでもだって、イヤイヤしかし……ねちょねちょと報告というか話し合いをして、ようやく開放されて…自分のお部屋に戻ってきましてのことよ。
いきなり呼ばれて飛び出て
―――部屋の外で全員揃って聞き耳を立ててるのは、なんでかな?!
ああもう、なんというデバガメ、早く仕事をしていただきたいのだけれど?!
「あの…僕、すごく聞きたいことがあるんだけど、……いい?」
「う、うん、……ナニ?」
今までさんざん本音丸出しの気遣いのない発言を聞いてきたこともあって、すごく、めちゃめちゃ、とんでもなく違和感が――――!!!
常に頭の中でつぶやかれていた声が無くなり、それだけでもなんか調子が狂うのに…いつも騒がしかった人が急にだんまりとかね?!
この人たぶん、今頭の中で『うヒャア生あちゅ隣にいるよマジカワユスにおいかいじゃおクンカクンカうーんデリシャス☆てゆっかそんなことしてる場合じゃないイイとこ見せて要君スキスキしてもらわねばどうやって抱きついてもらおうかさすがにいきなりちゅーしたらヤバイよねでも我慢できないでちゅ♡』くらいの事は考えてるはずなんだよぅ!!!
……この人そもそも、わりかしもともとかなり相当無口で、無駄話をしないタイプなんだよね。誰かを目の前にすると口をつぐんでしまう…でも言いたいことは胸の中ででろんでろんみたいな引っ込み思案で…口下手というか会話を避けたいような、動画配信みたいに一方的に話すことは好きだけど、普段は他人の意見を聞いて同意して満足しちゃっているような消極的な人で。
ううむ、あれほど私の頭の中で…ナレーターの頃は全部胸の内をだだ漏らしていたというのに、現実に引っ張り出したとたんに日本で暮らしていた頃の物静かな人に戻ってしまったという事なのか……。
そうだなあ、ここは日本じゃないんだから、そんな抑圧された生き方じゃなくて……、全部あけすけでおっぴろげの本音ダダ漏れの出したいもんは全部気持ちよくスッキリと勢いよく放出する生活を楽しんで欲しいと、切に願うよ……?
「アストリットさんは、その、どこまで…全部、知っているのかな?」
ああ、それにしても…めっちゃ、エエ声…してるぅ……♡
もっといっぱい、お話してくれたらいいのになあ……。
遠慮、してるのかな?
「えっとね、その、私の事は、普通にさん付けじゃなく、アストリットって…いつもみたいに、アスタンとか、あちゅとか呼んでもらえれば…♡」
「?!い、いつもみたいにっ?!あの、あ、アスタンは、その、僕がどの、どう、ええと…?!その、何をどこまで全部知っているのかを聞かせてほしくて!」
ずいッと私の方に体を寄せて、必死の形相で…私を覗き込む、真っ黒な目・・・♡
ううっ、生きている男の人って、こうも荒々しく呼吸をする者なのね・・・キャッ♡
「うん、ゼンブシッテル、…いろいろと実況していたことも、エッチな事を考えて暴走してた事も、疲れ果てて撃沈した事も、それから…♡」
「ゴ、ゴゴゴゴゴメン、その、あすひゃんがね?!あまりにも魅力的でね?!ねえ、ホントにその、僕なんかが?!ナレーション、いろいろと…今までごめん!!ずっとこんな…のぞきのような事をっ!!!」
いさぎよく土下座をする姿も愛おしい…♡
ばっさばっさと上下する髪・・・♡
ちょっと緊張感の漂う口元・・・♡
漂う漢(おとこ)のカオリ・・・♡
ああ・・・好き♡
生の男子、生の青年、生のオトコ・・・♡
……って!?
やばい!!!
明日香時代から長年抑圧されてた
だ、だ、誰かあああああアアアア!!!
私の、暴走を!!!
止めてくれませんかああああああああああああああ!!!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます