20歳のホスト戦記

体調不良

3日前にショットを飲んで潰れたのですが、その際に外の階段の踊り場に運ばれたようで、１月の深夜1時は寒く、体調が悪くなりました。

次の日に家に着いた時には、胃の中のものを全部出してしまって、水を飲んでもすぐに吐いてしまいました。

熱も39.2度ほどでていて、立ち上がることも出来なかったです。

次の日の出勤ができないことを社長に伝えると、病院にいって診断書を持ってきてほしいと言われました。

ここら辺はホストも一般企業と変わらないですね。

ですが、一人暮らしで車も持ってないので、ベットから立ち上がるのがやっとな僕がどうやって病院にいけばいいのか。

当日欠席は罰金らしく35000円の罰則があるらしいのですが、生死の境をさ迷っているときに金銭のことなど、考えられなかった。

きっと、体に無理をさせていたため、つけが回ってきたのだと思います。

やれることなら最低１ヶ月は続けてみようと思ってましたが、どうやら限界のようです。

昨日は何も口にできず、記憶も曖昧でした。

思った以上に体はボロボロのようで、蕁麻疹なども出ていて、もし続けるのなら取り返しのつかないことになるかもしれません。

ですが、まったく知らなかった夜職という世界に挑戦できたことを嬉しく思います。

残念な結果となりましたが、やめようと思います。

まだ書き溜めている話しもあるので、細々と書き残そうと思います。

新人ホストはすぐやめるというのは、こういった理由があるのかもしれませんね。