どん底を見た、と言える者だけが告げることのできる春

いろんなものが聴こえすぎ、見えすぎるゆえの苦悩。そこからひとつだけ、鶯の告げる声を聴くように、とのジェスチャーに、それでもまだ苦悩する様が愛おしくもありました。
そのまま自らに右手を差し出しつづけていて欲しいです