最終的な思索の果てって…。

高柳孝吉

最終的な思索の果てって…。

"今、悩み、不安、不満は、深いところでは、無い、ような気がしてなりません。ーー逆に言えば、今迄があまりにも不幸だった為に、今が一番幸せ。それはちょっとした?不平不満や問題は抱えていますが、今迄味わって来た不幸や難局に比べればほんの些細な出来事に思えてならないのです…。それらを乗り越えた今がある訳ですし、又、些細な難局位必ず乗り越えられる。そう信じて生きてゆきます。今、必ず乗り越えられる、そう言い切りましたが、これは"何か”に誓って断言出来ます。そう言い切れる過去を生きて来ました。何があろうとも、今がベスト。ーーそしてそのベストを更に更新して行く所存です。愉しいです、毎日。キツイ事と闘いながらも、人には計り知れないかも知れない愉悦が僕には一生掛かっても味わい尽くせぬ位有り余っています。生きるって素晴らしいですね!世界は広く、深く、そして愉しい。例えば読書一つ取ってみても一生掛かっても読み切れ無い位素晴らしい、未だ巡りあって無い本達が眠っている。埋蔵金などより僕にとっては遥かに得難い宝物です。映画、落語等のお笑い、その他幾多の文化、科学や数学や歴史等の学問。ーーそして今のところあまり信じて無いし無宗教の僕ですが、人間の思索の行く果てはやはり宗教に行き着くのだろうか?何十年後かの僕は"神”と闘っている気がするのです。様々な意味に於いて。随分大袈裟な、長い文章になってすみません。しかし、これが今の僕の現状なのです。この、長い長い文章の旅を一言で要約(!)すると、「アハハハッ!」。これがこの文章の全てであり正体であり、行き着く末だったのかも知れません。その様ないい方は冒険に過ぎるかも知れませんが、しかし愉しい。楽しい。だから毎日笑い笑わせの人生をどんな困難な時も送って来ました。そして。その笑いの中には、時には"恐怖”すら混ざっているのかも知れませんね。そういった奥深さも笑いの魅力。今の僕の紡いだ言葉は、手早く言うとロックの最高の歌詞は、「Yeah!!」だ、シャウトだ、そう僕が思う時があるのと似ているのかも知れません。随分取りとめのない文章になりましたが最後に。今、僕は、笑って生きています。   令和6年1月24日、誕生日の前日、55歳最後の日に記す。"

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