前のエピソード――第20話　温かいものが欲しい

　買い物に行ったとき胸肉を２枚購入し、２つに切って４切れ冷凍中です。しゃりっていわない程度に解凍して作業すると、ある程度細胞破壊を防げます。

　とりあえず……あ、先日のＫＡＣのお題じゃないですか(笑)　それはさておき、鶏肉をある程度解凍しておきます。以前からですが手抜き簡単を目指しているので、ケーキ以外はその基準にそっていると思います。まぁ、ケーキも焼く以外は難しくはなかったします。あ、罠に気づきました？　渡しは常々、ケーキは焼くところが一番難しいと思っています。

　またまた脱線してしまいました(^_^;)　鶏肉を切って、白出汁を水で薄めておきます。フライパンでといいつつ、私は中華鍋しか持っていないのでそれで鶏肉を炒めます。ある程度火が通ったら、先程の出汁を入れて茹でる感じにします。今回は京都で食べた親子丼の手抜き版をイメージして、味付けには醤油ではなく塩を使用します。出汁が沸騰したら溶きたまごを入れて、軽く混ぜて固まったら具は完成。

　ご飯は炊き立てでも解凍でも、温かければ良いのでお好みと都合に合わせてご用意ください。丼や大きめのお茶碗にご飯を入れて、温かいうちに具を乗せたら手抜き親子丼の出来上がり。

　炒めず全て鍋で済ませてしまうという、更に手抜きパターンもあります(^_^;)

　鶏肉も柔らかく仕上がり、満足です(*^^*)