危機一髪だということその時は気づかず後々考えたらこれって下手したら危機一髪だったよねと思うことの話。

Tonny Mandalvic

何が起きたか見ようかと思ったけど結局やめたら刃物を持って暴れている奴がいて危機一髪だった話

 〇能書き

 労災の安全事例としてよく言われるハインリヒの法則だとかなんだとかがありますが、本当に危機に会う人というか事故るのが1回だとすれば、無傷だったのが10倍あり、それを考えると気づいていなかったけれども、事故になる可能性があったかもしれないということはたくさんあると思います。

 今まで無駄に30年以上生きてまいりましたが、危機一髪だった場面を考えると、車でミサイルするとか、襲撃されるとかいろいろなことがありました。また、運よく行こうとしていたけれどもその場にいなかったことで巻き込まれなかったことも何件かありました。

 今回はその中から、あとでよくよく考えるとこれ変なことやっていたら、実際危機一髪になっていたなということを書いていきたいと思います。


 〇本題

 ウィンドウショッピングでもしていたのかよ◎橋かめらでも行っていた帰りに地下鉄に乗ろうとすると謎の大声が聞こえました。

 どうせこういうことを動画にしてアップロードすると収益化されるので、現場のそばに行こうかと思いました。

 近寄ってみましたが、スマホのやりすぎで視力が悪くなっており、かつ裸眼であったので何が起きているのかよくわかりませんでした。

 何が起きているのかよくわからなかったことと、何か悪趣味のような気がして、その場を離れて家に帰りました。

 家には受信料を払いたくないからテレビがないのでニュースを得ることができないのですが、ヤフーとかを見ていると、刃物を持って暴れている奴がいたらしいです。

 実際動画を撮っていたら、刃物を持っている奴に襲撃されて人生さよならだったかもしれません。これを考えると、「危ないところには近寄るな」というのは正しい考え方だと思います。

 


 〇まとめ

 まあこれを見て「どこが危機一髪だったんだ。」や「安全なところからずっと見ていただけじゃないか。」という感想が出てくると思います。当然僕もそう思います。

 しかしながら、よくよく考えてみると選択肢を一つ間違っただけで、下手をしたら危機一髪どころか人生おさらばという方向に進んでいくということは、これを読んでいる皆さんはすでにわかっていると思います。

 今回は、そもそも危機一髪ではなかったのかもしれませんが、危機の発生源に近寄っていればより危機一髪度は増していたけれども、あとからよく考えてみれば、危機一髪どころか危機になってしまうかもしれなかったことについて振り返ってみました。

 結局よく考えてみたら些細かもしれないけれど危機一髪だと思うな、僕は。


 おわり。



 

 

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

危機一髪だということその時は気づかず後々考えたらこれって下手したら危機一髪だったよねと思うことの話。 Tonny Mandalvic @Tonny-August3

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ