スタートはキャッチコピー

イコ

キャッチコピー

 どうも作者のイコです。


 今回はカクヨムコンテスト9 短編賞創作フェスだそうです。


 お題は《スタート》


 スタートと言われると、どうしても小説をどこから書き始めるかという考えをしてしまう。


 創作論ではなく、自分のエッセイとして書くならば。


 私はどうしてもキャッチコピーから考えてしまう。

 カクヨムに毒されているなぁ〜と思うのだが。


《あくまで怠惰な悪役貴族》は、悪役のくせにやる気なかったら?


 と自分の中でキャッチコピーを思いついて、やる気ない《怠惰》と紐つけて、次にどんな話なら面白くなるだろう? と読んだ時に裏切りを次に考える。


 《怠惰》なのに頑張り屋さんなら、怠惰じゃないだろうとツッコンでもらえるだろうなぁ〜とか話を膨らませていく。


 自分が話を読む時に何を大事にするかは考えたことがない。

 むしろ、これ面白いでしょ! ってなるものからスタートしたい。


《道にスライムが捨てられていたから連れて帰りました》は、社畜なおっさんに心の癒しを……。まぁ自分が疲れていたのかな? 笑って癒されるそんな話を書きたいなぁ〜とキャッチコピーを考えて、中身はこんなのがいいなぁ〜。


 そしたら次は、どんなキャラが出て、タイトルはこれにしよう的な流れで話を作り出していく。でも、やっぱり読んだ時の裏切りとして、報われない箇所を用意したい。なので、ハゲました。


 自分の中でスタートは、《キャッチコピー》


 心が躍るキャッチコピーを思いつくと、あっこれ書いてみたいってなります。


 こうすればいいよ〜とか、こうやれば上手く書けるみたいな創作論は語れないけど、自分ならこうなるかなぁ〜というエッセイと言っても大丈夫かな。




 

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