僕が小説を書き始めたきっかけは

如月ちょこ【街モデ】【ダンざま】連載中

動機は不純だった

 僕は、今でこそ小説を書いてそれを投稿しています。

 幸いなことに、中学生という身分でありながら、多くの方に読んでいただいて。星も900以上。本当にありがとうございます。


 さて、今回はそんな僕が、なぜ小説を書き始めたのか、というお話でございます。


 もう少しいろいろと書き始めた理由はあるのですが、決心した理由は今から書く内容が全てです。








 ________







 僕は中学2年の冬休みくらいから、カクヨムの存在を知りました。


 もともとは小説なんかには微塵も縁がなく。


 カクヨムはおろか小説家になろう、でさえも知らない。そんな中学生だったんです。


 けど、ある1人の友達と話していたことがあったんです。


 その人は、努力を頑張る人、といった感じで。クラスの人からの信頼がとても厚かった。


 その人と、こんなお話をしました。


「ネットになにか投稿とかやってみたいなぁ……」


 するとその人は、ネット上に絵を投稿していたようです。しかも、1000いいね以上もらったことがあるようで。


 まぁけどそうやすやすとはそのサイトを教えてくれない、教えてくれるはずもない。


 けど、他にも投稿してるのかもな……。そう思って聞いたわけです。


 他にもなにかを投稿してたりしないの?? と。


 そう、その時に返ってきた返答が、小説も書いてるよ、というもの。


 当然興味が湧きます。同級生の人が、どんな小説を書いているのか。


 ちょうどその頃からカクヨムにハマり始めたところだったので、他の人と比べてどうなのかな……と。


 もちろんその小説投稿サイトも、教えてくれるはずがない。


 そこで僕は交換条件として、自分も小説を書き、それを投稿する。そしたら教えてくれるか?


 という旨の提案をし、それをお相手の方は了承してくれました。


 つまるところ、これが僕の書き始めたきっかけです。


 動機は、友達の小説を読みたかったから。


 それにここまでハマるとは思ってなかったし、ここまで伸びるとは思ってませんでした。


 本当に幸運なことですし、なにより書くきっかけを作ってくれたお相手の方には感謝しかありません。


 その人とは今は、学校の役職が同じなので、委員会のときは助けてもらっていたり……。


 しかもその方、結局投稿していたサイトはカクヨムではなかったのですが、僕の熱心な勧誘の結果、カクヨムに来てくれることになりました!


 4月から来てくれるらしいです! 楽しみだ!






 それでは。自分語りを長々と失礼しました。


 ですが、こんな動機で小説を書き始める人もいるのだよ、と。


 読み専の方々も、どんな理由であってもいいから、興味があれば書き始めればいいと思います!


 それでは、また受験が終わったらお会いしましょう!

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