第20話 私の【スタート】のきっかけとなった楽曲たち
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前回に引き続き、今回も始まりの【スタート】の話をしてもよろしいかな?
ああ、もちろん投稿の始まりの【スタート】で得られる補正についての詳細ではないぜ?
既に皆様ご存知の通り、あら フォウ かもんべいべは、アホだからね? HAHAHA!
おまけに丁寧さは皆無であり、大雑把ながらもリズム感とテンポを重視し、セオリーを無視した書き方でありながら、とにかく頭に浮かんだワードチョイスの組み合わせで書いているだけに過ぎないからね?
教養?……ああ、ミリしらが捗るかもしれないね? HAHAHA!
私の書いた作品が、小説と言えるかはわからない。しかし、言語を組み合わせた遊び心がくるくる踊り、ふわりと乗せて繋げていけば出来上がるのだ。
特に調子のいいときは、そのような傾向にあるからさ、まさに今がその時だろう。
そうだね、チラシ裏が精一杯だった過去の私が、やがては短編以上の文章量を書けるようになり、長編小説にチャレンジ出来るようになった始まりの【スタート】もさ、大好きなアーティストの曲を聴きながら書いていたことがきっかけだったと思うよ。
今回はさ、私がカクヨムで小説を投稿し続ける力を与えてくれた、大好きなアーティストの話をしよう。
私が『Asriel』というアーティストを知ったのは、おそらく2008年以降だったか、同アーティストの曲で初めて聞いたのは、『masquerade』だったと記憶している。
音楽に疎い私が語ったところで、皆様に魅力が伝わるか否か、胸に秘めたパッションを乗せるぐらいでしか伝える術はない。
オルタナティブ・ロック、ダーク・アンビエント、ゴシックメタル、ハードロック……もしも、これらのワードで琴線に触れるのであれば、一歩前へ。
ダークファンタジー系の世界観を描く歌詞、ロリータボイスからオペラ調までの幅広くて魅力的なボーカルを乗せ、ハードなロックで奏でる楽曲に出会った私にとっては、唯一無二という言葉でしか表せないぐらいに心が踊った。
辛いときも楽しいときも、Asrielの曲を聴きながら人生を駆け抜けていった、最早もう一つの青春と言っても過言ではない。
もちろん、Asrielの楽曲を聴けば聴くほどに影響を受けたのは言うまでもなく、私の作品において、魅力的な歌詞からほんの少し、一つ、二つと拝借したことによって、あら フォウ作品特有のノリ、リズムを奏でているのだ。
そうだね、特に好きな曲から……例えばそうだな。
『Al meila』
『Eclipse ~月蝕の遊戯~』
『雪月花』
『夢纏の繭』
『スカーレット』
『ラピスラズリの幻想曲』
『HARM』
『波紋の空へ還る朝』
『Masquerade』
『Chaos of romantic』
『時雨の空』『CRESENT ~無幻の楽園~』
『幻想のラプソディア』
『13番目の運命』
『Dark of romantic』
『指先の辿る残酷な旋律』
『ルージュの刻印』
『終焉に咲く花』
『凛』
『Romancia』
『Gemini』
『Judgment』
『緋い棘』
……等々、この中で一番好きな曲を決めろと言われたらさ、めっちゃ迷うよ? HAHAHA!
ま、楽曲紹介で一話使ってしまったけれどさ、皆様も気が向いたら聴いてみるといいよ?
私が大好きなアーティストの楽曲、一つでも気に入ってくれるものがあれば幸いだ!
もしかしたら、私の書いた異世界ファンタジーを読んで、気付いている人もいるかもしれないね? HAHAHA!
ま、そんな訳でさ、私の心を救った楽曲があったからさ、今のカクヨムライフを【スタート】したきっかけとなったんだ───。
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