第17話 警告を受けた作品よ、やすらかにあれ……







  ここから先、下ネタ注意!


 必要ならブラウザバッグするといいよ!


 大丈夫な方は、先に進んでくれ!


 それじゃ、are you ready?───。







  前回のあらすじ、あら フォウ かもんべいべ は、ヤニカスで酒カス、おまけにアホであることが……おそらく皆様には、よーくご理解いただけたかと思われます。


 ついには運営様から警告と言うか、修正を求められた作品にまつわる、カクヨムでのアホエピソードの続きといこうか。


 作品名は確か……『降格になったので、おっパプに癒しを求めてみた』。


 タイトルから既にアウトな予感しかしない、この作品をどのような経緯で投稿したのか?


 シンプルに仕事上でのトラブルから、クレイジーな上層部の判断でスケープゴートされたことによって荒れに荒れ、日常会話に支障が出る程度まで落ち込んでいたんだ。


 それこそ語彙力なんてどこに捨ててきたのか、口を開けばそうだな……「f**k」、「bitch」、「おっぱい」しか出てこないぐらいのダーウィンが呆れる人類の退化具合。


 これには当時一緒に働いていた同僚達にも爆笑され、今でもネタにされるのはもちろん、ある意味で愛されキャラと言う地位を築いた点においては、救われていると思う。


 そんな私を見かねた同僚の一言により、私はおっパプに癒しを求めた。

その出来事を想像力の赴くがままに筆が進み、レーティングで引っ掛かりそうな表現を避けながら、面白おかしく書き上げた怪作!!


 ジャンルはどうしようか?……ああ、一応ノンフィクションだし、エッセイ扱いでいいや! HAHAHA!


 こうして作品を投稿したことで多少は……むしろ別の意味でモヤモヤを残しながらもすっきりした私は、理不尽な理由による降格&異動と言う運命に中指を立てながら、おおよそ一週間が過ぎようとした頃だ。


 いつものようにカクヨムを開き、通知には見慣れないものが……すぐさまにメールを確認した私は、あまりの衝撃に言葉を失った。


 ああ、どう考えても警告だろ?

一週間以内に該当部分の修正?……オーライオーライ、任せろよ! HAHAHA!


 むしろピンチだからなのか、逆にテンションが上がる情緒不安定な私に対する追い打ちもなんのその。


 早速知り合いや友人に今回の出来事を教えれば、笑いの神が舞い降りるって訳だ。


 ひとしきり笑い倒した次は、現実に立ち向かわなければいけない。


 その時の修正箇所は、キャッチコピー、タグ、紹介文と指摘され、ガイドラインに抵触するかと思われる部分を全て修正。


 Rの付いた eighteen が、お嫌いらしいので全て書き換え、該当部分を修正したことをメールにて伝えれば……オッケイ!


 こうして平和的な解決となり、めでたしめでたし!……それから数日後、再び運営様からの通知とメールが届き、今度は本文もあかんとのこと。


 おいおい、どうするよ?


 性的描写はセーフ寄り、だとしたら……あ、ご丁寧に料金設定を詳しく説明しているし、そもそもお店自体にレーティングがあるから駄目じゃん! hahaha……あれだね、一番の敗因はなんていうかその……『ノンフィクション』ではなく、『現代ファンタジー』と言うことにしておくべきだったのかもね? HAHAHA!


 そんなわけで、運営様から二度に渡って注意を受けた作品は、自らの手で葬り、少しのモヤモヤを残しつつすっきりしたって訳だ! HAHAHA!───。








 


 

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