2024.5.1 ぼくと熊本地震その5
うわーっ!
5月になってしまった!
ということで続きを。
熊本から帰郷したぼくは、この日から暫く実家で怠惰な日々を過ごすことになる。
だってやること無いし……。
ないってことは、ないだろう!
いや、大学は休講になってしまったし、連休明けまで本当に何もしていなかった。安否確認の連絡も大学に寄越した以上、本文である勉強以外にすべきことは無かったのだ。ついでに言うとぼくは勉強などしなかった。
ぼくと熊本地震にまつわる話はもうこれで終了だ。熊本に戻ったあと、1日に何十回と来る余震におびえたりもしたが(それこそ、ほんの少しの揺れに心臓が跳ねるような感覚を抱き、それが何度も繰り返されるのだ。ただ、ずうずうしいのか生活に支障をきたすことはなかった)、まあなんとも。
ただ、僕は休講機関の約2週間で、出会ってしまったのだ。
『きんいろモザイク』に!!!
当日記でも過去に(https://kakuyomu.jp/works/16817330669403470714/episodes/16818023213008056200)触れているが、ぼくはこの『きんいろモザイク』という作品が大好きなのだ。この作品にはこのとき出会った。どうやって見たか覚えていないが、違法視聴ではないはずだ。なぜならぼくはあの手のはワンクリ詐欺みたいなのがありそうだと思ってるから。おそらくニコ動で1話無料なのでそこでハマったか、ニコ生一挙なりになっていたか何かではなかったか。
とにかく、この作品にアホのようにどっぷりと浸かってしまったのだ。狂ったように何度もアニメを見返した。当時有料配信サービスの類を利用していなかったので、TSUTAYAに行ってDVDをレンタルし、アホのように。2期にあたる「ハロ―!!」の方は当時まだ準新作だったはずだが、それでも繰り返しレンタルした。原作コミックスも当然買い揃え何度も何度も読み返した。あの時確かにぼくは満たされていた。
余談だが、『ごちうさ』もこの時ハマった。似た作品に惹かれるものなんだろう。今ではきらら大好き人間、いやきらら大好きクソキモ陰キャオタクだ。世の中にはきららが大好きだけどキモくない人間もいることに配慮。
地震の話ときららの話が紐づくアホも少ないとは思うが、どんな時にも良い出会いのチャンスが転がっているものなんだということで一つ、としておきたい。
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