2024/4/8 カブス、4月絶好調、ウッ、頭が……

 私が一番応援しているチームはNFLのシカゴ・ベアーズですが、シカゴの他競技のチームも特別嫌いというわけではありません。


 もちろん、バスケのシカゴ・ブルズは世界的に有名なチームですが、シカゴ・カブスもネタ的な部分で有名ですね。日本で言うなら、阪神タイガースの通じるような「人気に成績が追いつかないチーム」というような感じで。

 まあ、カブスは一応優勝して羊の呪いは解きましたし、タイガースは近年成績が良いですが……


 そんなカブスにやってきた新しい日本人選手が今永昇太。

 ベイスターズのエース左腕で、前回のWBC決勝では先発の役目をきちんと果たしましたが、ポスティングでの扱いはスポイラが言う通り「山本由伸の残念賞」的な感じもありました。


 しかし、シーズンが始まると今朝のドジャース戦は降雨中断で4回途中降板とはなりましたが、2試合無失点と中々の滑り出しです。


 ただし、そこはシカゴ・カブス。あまり喜んでいられないかもしれません。

 かつてシカゴ・カブスに移籍して、いきなり絶好調でオールスターにも選ばれましたがシーズンのクライマックスでは目立たず、翌年以降も似た傾向を示して『ミスター・エイプリル』と呼ばれてしまった福留孝介がおります。

 当たり前ですがファンの印象に残るのはシーズン終盤の重要な局面やプレーオフでの活躍、4月好調の選手と10月好調の選手とでは雲泥の差がついてしまいます。


 昨季の千賀が高い評価を集めたのもシーズン中盤から終盤にかけて内容が上がっていったからです。


 もちろん最初から良いに越したことはないのですが、ここからが本当の勝負、頑張ってほしいところです。

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