　開幕直後に違法賭博への送金に揺れたＭＬＢですが、直後にはＮＢＡでも賭博を巡り怪しい動きがあったという話がありました。

　こちらは個人スタッツ絡みのものでして、ある控え選手が「活躍しない」という賭けに大挙として集まったということです。しかも、二度もあったということでその選手か関係者が情報を漏らしているのではないかとなったとのこと。

　うーむ、「個人が活躍しない」ことまで賭けの対象になるとすれば、もう１００パーセントの信用はできなくなってしまいますね（元々そこまで信用してませんが）。

　もっとも、「活躍する」にしても対面に何らかの情報があれば賭けやすくなるということはあるのでしょうけれど。

　で、こうなってくるとどの競技も信用ままならなくなるところはありますね。

「ひょっとしたら、そういうのがあるかもしれん」くらいの意識づけはしておかないとというのはありますね。

　そうなってくると、違法賭博がまず成立しないＷＷＥなどのプロレスが浮上してくるのでしょうか。アレはどっちが勝つか決まってますから、余程の事故とか事件的なことがない限り、賭けにならないですからね。

　今年からザ・ロックも経営陣に復帰したとのことで（ビンスが色々あって追放されたとかどうとか）、レッスルマニアにも出るらしくて上げ潮ムードでもありますしね。

　……と思っていたのですが、念のため確認してみると、何とＷＷＥも試合を賭博対象にできないか一部の州と協議しているのだとか。

　まあ、確かに視聴者にはどっちが勝つか分かりませんが、どうなんでしょう。

　しょっちゅうリストラしていますし、絶対にどっかから漏れそうな気がするんですけれど……。

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