第4話 一年生になったら ―意味が分かると怖い歌―
皆さん、「一年生になったら」という童謡はご存知でしょうか?春の入学式シーズンによく聴くかと思います。
小学校に入学して一年生になる事に胸を弾ませる子の可愛らしい歌ですよね。
そんな「一年生になったら」ですが、
「もう一つの意味」が隠されているという都市伝説があるようです。
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童謡の語り部の子供は、「友達100人できるかな」と軽快なリズムで歌い、「100人で食べたいな、富士山の上でおにぎりを」という歌詞になります。一見するとほのぼのした歌ですよね。
ですが、友達+語り部の子(自分)は合わせて101人のはずです。富士山でおにぎりを食べているのは100人です。
1人足りません。
この童謡の舞台は戦時中の日本。
童謡の語り部の子供は101人で富士山に登り、食べ物がない戦時中の子供たちは、歌詞の中で「おにぎり」と称された――殺した友達の1人を食べているのです。
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