第十一話 〜事故物件〜

皆様誠に申し訳ございませんでしたァァァッ!(スライディング土下座ぁっ)

最近は【虐められていた自分は〜】の方を優先しこっちは一切、手を付けずに居ました...これからはこっちも投稿していくのでお願いします!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「なぁ...言うか迷ってたんだけどよ。ここ、なんだよなぁ。」


「「「ふぇ?」」」


わぁ....おばけでも居るんだろうなぁ!会いたいなぁ...(思考停止)

ってそんなこと言っている場合じゃない!?え、事故物件だって?そんなぁw(汗)ここは日本かなんかですかぁ?異世界だよぉ?そんなわけないじゃん...HAHAHA


「ま、まぁね!とりあえず見せてもらいましょうか。買おうとしてるんですし!」


ガチャッ...

「と、まあ整備はされてるんだよな!事故物件でも築20年、結構最近の建築物だな」


え、幽霊出るのに!?こんな豪華な家が銀貨十枚とか勿体ないですな...え、でも幽霊と言っても色んな種類が居るしねぇ!?べ、別に悪い幽霊じゃないかもしれんよぉ!?


「よし、買うか...?」


「いや、そうよね。そうなるわよね。」


あっれぇ!?なんか結奈の言葉遣い変じゃありませんこと!?あ、僕も口調変になっちゃった。にしてもこんな世界にも事故物件なんてものが有ったなんて....ちょっと怖いなぁ。


「でも事故物件....おばけとお友達に....えへへぇ...」


「脳の働きが作動してないよ...結奈ちゃん。」


でも、背に腹は代えられないんだよなぁ....よしっ!おばけをお友達にしたそうな

結奈がいるんだ!ここは思い切りを大切に...!


「ここ...やっぱり買います!」


「そうか。気をつけるんだぞ....!」


そうして僕たちはお店兼僕達の家(事故物件)を購入するのだった。

                          第11話 完。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

親友で最強の二人組が転生して店開きつつ世界を守ります。 #ナイまる【ファンタジー小説作家】 @Nightmarewado

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ