#ビタミン不足な私

夢美瑠瑠


※ アメブロブログネタ:ビタミン不足を感じた時に食べるものは?に、今日投稿したものです。




 昔に、「ビタミンバイブル」という本を読んだことがあって、バイブルというのは聖書のことで、つまり、ビタミンについての基本的で必須な、正しい知識を過不足なく網羅している、そういう一種の教科書とか百科事典というか?のかなり厚くて詳細な本でした。

 伝わる場合は多言を要しないが、読んでみればわかることです。


 内容を何度も熟読玩味しないとすぐ忘れるのが通例で、この本も一度通読しただけですが、抜け落ちて居る部分が大半です。


 ビタミンは”体内で合成できないが、健康維持には不可欠な物質のこと”そういう定義は有名で、Aはベータカロチンで、人参とかの緑黄色野菜に豊富、とか、B群は豚肉にあって、疲労回復、鳥目の予防に良い。Cはアスコルビル酸のことで、肌を白くしたりコラーゲンを生成したり、疲労の回復にもいい。…以下は省略するがそんなわりと中途半端な雑学?はいろいろある。


 で、ビタミンは相乗効果があるらしい、そういう知識もあるので、時々にはマルチビタミンミネラルの類のレトルトのゼリーを、わりと頻繁に飲みます。最近は多いのだろうが?健康オタクなのです。


 ビタミン聖書には、「キーレートされたビタミンC」がいいと書いてあって、これは長く作用するように按配してある、という意味です。最近よくコンビニとかで見るゼリーに「キーレートレモン」というのああって、これは確かに疲れに効く気がします。水溶性だからCは普通はすぐ流れてしまうのかな?


 ビタミンCは、およそあらゆるプラスの効果を人体にもたらす、というユニークな主張をしたので有名なノーベル賞学者がいて、(アランポーリング?やったかな?) 著書読んだことある。


 神経の安定や?アイキューの向上、詳しく覚えていませんが、だからもう心身のあらゆる要素を改善させる素晴らしい効果が、ビタミンCにはあり、安い市販のサプリメントントのビタミンCを、大量に飲め、たくさん飲むほど効果がある、そう力説していた。カールセーガンは「コスモス」という有名な宇宙論の本の著者ですが、ポーリング博士の業績は称揚するものの、「彼のビタミンCに関する主張には世間一般から”NO”の評決が出されたようだ」と、ちらっとこの本のことに触れていた。


 人類がビタミンCが体内で合成されなくなったのは、樹上生活をしていた先祖が、かんたんに手に入る、Cの豊富な”木の実”(アセロラてあるなあ?)を常食していて、ビタミンCは普通、合成する必要がないので、作る機能が退化した、その名残らしい。


 サプリメント、は供給する、という意味の動詞の名詞形ですが、普通に言う「需要と供給関係」のニュアンスを裏に含んでいるのかもしれない。


 だから、効果が強いらしいからと言って、やたらに同じサプリとか物質を供給しても、大して需要がなくなっていると効果がないみたいなのです。不足している栄養分をピンポイント?にステルス供給?しないと効果が感じられにくいのです。


 久しぶりに飲むと、ビールでも美味しいし、ドリンク剤も効くよなー?


 だから未知のサプリを始めて飲んだ時にはだいたいがよく効く感じがする。


 ちょっと前に、健康状態をいろいろ調べて、足りない栄養分とか分析して、今の体調にピッタリの「サプリの処方箋」を作って、オーダーメイドでサプリをいろいろ組み合わせて売る、そういうCMを見たことありますが、サプリメントというものの本来の在り方に則ったマーケティングメソドロジー?なのかな?とか思ったが、あんまり流行らなかったみたいです。


 ボクは今は金欠なのであまりサプリに回す余裕がなくて、「玉ねぎ」や「黒にんにく」や「オートミール」、お酢、ミカン、養命酒などを栄養バランスとかのために摂取してます。


 マカや生の高麗人参、食べたいナア…




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