アスピドケロンがげっぷする

環月紅人

本編

 毎朝、地動で僕らは目が覚める。

 果てのなく広がる海洋にぽつんと存在するこの浮島は、巨大な海亀の背中で、僕らは五百人ほどのコロニーを形成していた。

 これはが目を覚ました合図だ。


「おはよーっうございます!」

「はいおはよう。――こらミゲル、上着が裏っ返しじゃないかい」

「ええっ」


 起床とともに家を飛び出して一番初めに顔を合わせたおばさんに挨拶をする。指摘された僕は思わず足を止め、サスペンダーを下ろしてシャツを脱ぎ変える。


「これならどう?」

「バッチリ」

「よかった、それじゃあ行ってくる!」


 ステップを踏むようにくるくると回って忙しくもおばさんと別れる。向かう先は海亀様の頭部のほう。

 数年前まで僕が憧れのように毎朝足を運び、いまや僕の仕事場となった最高の場所だ。


 急いで走る。


 海亀様の背はとても広くて、山なりで、どこにいても海が見渡せる。僕らは長い生活のなかで思い思いに家を作ってきたから、不揃いの屋根がでこぼことしていて、たまに、魔が差したようなことを考える。


 この入り込んだ細道を大真面目に通行するのを辞めて、目先の屋根に飛び移って、貝を削り出して作った色とりどりの建物の上をぴょんぴょんと羽根が生えたみたいに渡り歩いていけたら……。


 ――最高に楽しいだろうなって思うし、僕が遅刻することなんてなくなるだろうけど、きっと怒られるから挑戦したことはない。


 でも、この見晴らしの良さは大好きだ。


 僕らが地上と呼んでいるこの甲羅には、土も草も生えている。これらは海亀様が海底を泳いでいた頃の名残で、苔や貝、珊瑚が変容したものだという。

 どこからか飛んできた鳥もいれば、どこからか渡ってきた動物も僕らと一緒に住んでいるし、どこからか風に乗ってやってきた花の種はいまや博士のところで立派に咲いていたりもする。意外となんでもある。


 不思議だよね、そんなこともあって、僕らはこの海亀の背での生活しか知らないのに、誰も僕らのルーツは知らないのだ。


 コロニーのなかで最長齢の大婆様でさえひいおじいちゃんの話をするくらいだから、僕らがこの海亀の背で暮らし始めて随分と長い歴史があるはずなのだけど、僕らがどこからやってきてどうして海亀の背で生活しているのか、それは誰も知らなかった。


 でも、この大地や草木のように、海のなかで生まれ変容した生物ではないのだろう、という自覚だけは妙にある。

 ひょっとしたら犬やイノシシみたいに、僕らの先祖も平泳ぎでこの海亀様を見つけたのかもしれない。


「うはーっ……」


 どこまでも続く水平線を眺めて、僕は感嘆する。

 ああ、遅れちゃう遅れちゃう。


 ついついこの景色に見惚れてしまうのだ。


 僕は、海亀様を愛していた。僕はこのコロニーのなかでは貴重な若者で、だからこの先の長い人生、僕の周りにいる大人たちは見られないようなこの海亀様の背での生活の変化や発展を、僕は少しだけ長く見届けることができる。

 それがとても光栄で、とても楽しみに思えることの一つだった。


「――ようし餌を運び出せ。腹を空かせたうちに潜られちゃ敵わん」

「おはようございます、隊長!」

「遅いぞミゲル。ほら働け!」

「はい!」


 頭部エリアまで息も絶え絶えになって向かうと、すでに作業を開始している大人たちがいる。

 彼らは深夜から朝方まで、網を使って大量の魚を引き上げ、それを大人二十人ぐらいがすっぽりと収まりそうなくらいのとても大きなバケツ五つほどに移し、海亀様に与える餌として用意する。


 かなりの重労働だ。これだけの魚があって、僕らのご飯になることはなく、一つ残らずこの海亀様が食べてしまうのだから恐ろしい。


 隊長の号令によって僕も餌の運搬を手伝う。


 ここまで海亀様のお世話をするのには理由があって。

 僕らと海亀様は共生関係にある。


 僕らは水のなかで生きられないし、海亀様も海面では餌を得ることができない。お腹を空いた海亀様は海中に沈み込んで、イワシの群れとかを一呑みしに行ってしまうらしいから、『配給係』と呼ばれる役職の大人が代わりに餌を与えることで海中に沈むのを阻止している。

 海亀様も、お腹が満たされると満足するみたいで、長い間一度も潜らずにいてくれている。


 僕はその餌やりの光景を見るのが大好きだ。

 海亀様の顔がかわいいから。

 大人たちは僕たちの生活を守るために真剣な顔つきで取り組んでいるから。


 だから、ずっと憧れていたし、いまは関われることを光栄に思っている。

 僕はこの仕事を手伝っていた。


「遅いぞミゲル!」

「ひいっ、ごめんなさい!」


 大人たちからの叱責が僕へ飛んでくる。この梯子を渡るのは本当に慣れない。

 海亀様の口元に餌を運ぶのに当たって、木を組んで作った特製の梯子が海亀様の顔を囲うように甲羅から伸びている。通路の溝にバケツが滑らないよう噛ませ、大人が六人がかりで顔の前まで運び込み、海亀様が口を開けたタイミングでバケツを傾けて餌を流し込むのだ。


 この梯子が、毎日大人たちが平気で乗っていて安全なものだと分かっていても、かなりの高度があるせいで肝が冷える。下は海面とはいえ、この高度から落ちたらきっと痛いはずだ。


 何より、こんなに大きくて重たいバケツが五つも乗ると、ミシミシ……と軋んだ音がするのがとても怖かった。


「運べました!」

「よし、タイミングを伺うぞ!」


 僕と一緒にバケツを担当している大人が声をかけてくれる。五つ整列するバケツのうち、トップバッターが僕の運ぶバケツだ。

 僕は叱られがちだけど、このコロニーのなかでは珍しく同年代のいない一人っ子みたいなところがあったので、なんだかんだ大人たちは優しくしてくれる。

 今回も、貴重な経験をさせてあげようって、それでトップバッターに選んでくれたのだと思う。

 その期待に応えたい。


「口を開くぞぉー!!」


 隊長の呼びかけが聞こえる。バケツが大きいから僕には海亀様の口元が見えないが、強風のような生温い息を浴びて確かに口を開いているんだなって思った。

 さあここからが大変だ。後がつっかえているから、急いで餌を流し込まないと。


「ふぬっ……ッ!」

「いけいけいけいけ!」

「うおぉおお……!」


 全力でバケツを押し込む。大人たちも全力を尽くしている。このバケツはとても重たい。どれだけ踏ん張っても片側を少し浮かせるのがやっとで、それを維持して、さらに倒すのがとても難しい。

 精一杯、押し込むように、全体重を乗せて踏ん張る。


 僕はいっぱいいっぱいだった。


「ッ!? 一班待て! 口を閉じている!!」


 隊長が言う。


「なに!? 下ろせ下ろせ下ろせ下ろせ!」


 同じバケツを担当している大人が慌てて呼びかけてくる。あいにく、僕の耳にはそれが聞こえなかった。


「ミゲル!!」


 無理に押し倒したバケツが、がこん、と大きな音を立てて梯子から外れる。口を閉じていた海亀様の頭に大量の魚をぶちまけることになり、バケツから手を離さなかった僕も空へ投げ出される。


 ――そして、連携ミスのトラブルによって余計な負荷が梯子に掛かった影響で、この日初めて梯子が壊れる。


 ドボンドボンドボンドボンッ!!


「な……………」


 僕含め、五台のバケツと総勢四十人近い梯子の近くにいた作業員は、海のなかに転落した。



 ☆   ☆   ☆



「……ゲル、ミゲル!」

「けほっ、げほっ」


 叩き起こされて水を吐く。喉が塩辛い。しばらく意識を失っていた僕は状況の変化に戸惑っていたけど、びしょ濡れの体と、慌ただしいような喧騒、険しい顔をする隊長に全てを察する。


「やってくれたな」

「ぼ、僕は……」


 ただ、ちゃんと仕事をしたくて……。

 グッと言葉を呑み込む。


「すみません……」

「これは謝って済む問題じゃない。お前を手伝わせた俺が馬鹿だった」


 ……これは僕が悪いんだ。僕が焦ったから。僕が声を聞かなかったから。僕のせいで、餌を無駄にしてしまい、梯子を崩落させてしまった。

 みんなに迷惑をかけてしまった。


 いや、それだけじゃない。

 僕はひょっとしたら――。


「どうしたらいいですか?」

「とりあえず、コロニーにいるみんなを呼び出そう。一大事だ、俺たちの生活が海の藻屑になる危険がある」


 ……そう言われて自覚する。

 僕は、してはならないことをしてしまった。

 僕のせいで、海亀様はお腹を空かせているままだ。

 僕のせいで、僕たちの居場所が海に沈んでしまう。

 分かっていたのに、僕はやらかしてしまったんだ。


「分かりました」


 ただ、言われたことをしないとと思った。



 その一時間後、住民全員参加による、緊急会議が集会所で開かれた。



「アスピドケロンに与える餌がなくなった。今日は腹を空かせたまんまだ」

「さっきから地動が激しい。いったいどういうことだ! 何があった!?」

「運搬中の事故により梯子とともに崩落したんだ、どうしようもない。このままじゃ沈没する」


 ざわざわと騒ぎが大きくなる。

 閉塞的な建物のなかに、淀んだ不安が立ち込める。


「代わりの餌は?」

「網を張ってからまだ少ししか立っていない。本日分の餌が賄えるかどうかは分からない」

「残された時間は」

「アスピドケロンの機嫌次第だ。……正直、間に合うか分からない」

「――ッッ、誰が責任を取る!!」

「……いや。これは誰の責任でもない」


 代表して説明責任のある隊長は、多くの人から責め立てる状況であるにも関わらず、会議の場で、僕のことを匿うことを選んでくれていた。


 僕は隊長のことが心配で、陰からじっと見つめる。

 ふいに目が合う。

 隊長はフッと目を逸らす。

 

 そんなおり、大きく地面が傾くような動きを見せる。

 まるで海亀様が空腹に喘いでいるみたいな動きだ。


「みんな死ぬんだ……」


 誰かがぽつりと呟いた。

 それがきっかけになったんだと思う。


「ああ、この世の終わりだ。お前たちのせいだ、お前たちが餌をちゃんとやらないから! 俺たちは死ぬんだ、どうするんだ!」

「贖罪しろ!」

「私は断固として嫌よ! このまま死ぬくらいなら、私は子どもを連れて海に出るから!」

「大婆様や年配の方たちはどうする!」

「知らねえよ大事なのは俺たちの今後だろう!?」

「海に出るったって行く当てもないんだぞ! くそッ、こんなことなら船を用意しておくべきだった!」

「五百人が乗れる船なんて作れるわけないじゃない!」

「知るか! 俺だけでも逃げられるだろうが!!」


 ざわざわとした喧騒が、ぎゃあぎゃあとした取っ組み合いに変わっていく。

 まるで、地獄を見ているみたいだった。


 こうなったのは僕の責任だと、僕や、隊長、職場のみんなだけ知っていて、みんなは口にしないながらも無言で僕を責め立てているような気がした。


 いや、誰よりも、僕が僕のことを責めていた。

 僕は僕自身を許せなかった。


 下唇を噛む。このままじゃ、僕の責任なのに、僕は何も償えないままみんなを死なせてしまう。

 僕が解決しないと。


 ……一つだけ考えがあった。

 毎日、昔から、ずっと、海亀様の餌やりを見ていたから。バケツの大きさを知っているから。

 必要な餌の量を知っていたからこそ、導き出せる考えがあった。


「おっ、思いついたことがある!」


 僕が大きく声を張り上げると、水を打ったようにみんなはしん……と静まり返った。


「えっ、餌ならここにあるじゃないか! 僕が餌になるよ! 全部で、百人! 百人犠牲になれば、満足してくれると思うから! きっと! 僕がいの一番に餌になるから! そうしたら、他のみんなは生き残れるでしょう!?」


 それは僕にとって贖罪のつもりだった。決して僕一人で海亀の空腹を賄えるとは思わなかったから、どうしても誰かを巻き込まなきゃいけない事実がとても心苦しかったけど、こうして僕が名乗り出ること自体に一切の躊躇いはなかった。

 だって、これは僕の責任だ。


 隊長はそれを隠して僕のことを守ろうとしてくれたけど、こうなってしまった以上、僕はそれを望まない。説明したらきっと分かってもらえるし、そうしたら隊長たちが理不尽に責められることは無くなるし、

僕はしでかしたことの罪を償える。

 そう思ったから、きちんと言葉にしようと思った。


「だって、梯子の崩落は僕がわるいん―――」

「――いったい子どもが何を言ってるんだ!!」


 僕の言葉を打ち消すように突然そう言ったのは、今朝、僕と顔を合わせたおばさんだった。


 頭部エリアで起こったことを、何も知らないおばさんだった。


 ずかずかと人混みをかき分けて僕の元までやってきて、僕の言葉を聞き入れる前に頭を引っ叩いて優しくハグをしてくる。


 ………ま、まって、ちがう、そんなつもりじゃなくて……。


「見てみろ! 大人たちがろくでもないから年若い奴がこんなことを言い出しちまったじゃないか! 未来ある子に自己犠牲働かせてどうするんだいバカッタレ! ミゲルの案は実に名案だね! でも餌になるのは絶対にアンタじゃないよ! 分かってんのかい!?」

「ま、まって、おばさん、違うんだ、話を聞いて――」

「このままじゃどうせみんなおっ死ぬだけなんだろう!? だったら私らが餌になってやるさ! こんないい子に率先してあんなこと言わせるなんて、恥ずかしくないのかい、ええ!?」

「おっ、おば、おばさん……! まって、これは僕のせいだから……!」


 おばさんが全然僕の言葉を耳に入れてくれない。そんなつもりじゃないんだ。やめて、僕が悪いんだから。僕にこうなったことの償いをさせて。


 言いたい言葉が溢れてしまって、パクパクと口を動かして言葉を探ってる。すると、そんな様子の僕を見かねて、柔和な表情を浮かべたおばさんは目線の高さを合わせるように屈んで一方的に口にする。


「……いいかいミゲル。何も心配しなくていい、決して沈没させやしないからね」

「ち、ちがっ、おばさん、ちがうっ、から」


 嗚咽のせいで言葉が途切れ途切れになる。僕の予想には及ばないくらい状況が目まぐるしく変化するせいで辛い。

 おばさんは僕の言葉を待ってくれず、ぽんぽんと肩を叩いて大人たちの話の輪のなかに戻っていってしまった。


 その先は僕に制御なんて出来なかった。

 難しい顔をした隊長の指揮のもと、話はとんとん拍子で進んでいき、餌となる人間の選出と新しい梯子の設営が進んでいった。

 地動は大きくなり、ゴロゴロとしたお腹の音が絶えず轟いている。まるで神様が僕に失望し、お怒りになってしまったかのように、豪雨と雷鳴が外に出ている僕らを脅かし、叩きつけている。


 コロニーに住む五百人中、男女百名が餌として服も着ずに一列に並んでいる。

 横殴りの雨が新しい梯子の設置を遅らせているみたいで、少しだけ時間が余っていた。


「隊長」

「……なんだ」

「僕を餌にしてください」

「無理だ」

「僕が悪いんです」

「そうだな。お前のせいだ」

「僕は生きられません」

「許さん。この百人は、お前のために身を投げ打つことにした百人だ」

「……僕が立案したせいだ」

「どのみち全員死んでいた」

「僕のせいだ」

「その通りだ」


 隊長は、僕を慰めることはない。

 それでよかった。そうしてくれるのが嬉しいくらいで、これで何か救われるわけでもないのに、責め立ててもらえることがありがたいとすら思えてしまって悲しかった。自分の無力さが恨めしかった。

 自分は人を不幸にする存在なんだと、思えてしまって仕方なかった。


「ごめんなさい、ごめんなさい……っ」

「しかと見届けろ。もうじき、餌やりの時間となる」


 新たな梯子の設営が完了し、誰かが「口を開けたぞー!」と隊長の代わりに号令をかける。

 ずらりと整列する百人の列が、一歩、一歩と進んでいく。その先頭では、あんぐりと口を開ける巨大な海亀様に向かって、身を投げ打っていく人の姿がある。

 一人、二人と。


「止まれーっ! 口を閉じた!」


 行進が止まる。海亀様は、口の中に溜まった餌を呑み込むように頭を振るわせ、味わったような仕草を見せると、しばらくしてもう一度口を開ける。


「再開しろーっ!!」


 ……地獄のような光景だった。

 どうして、みな、後に続けるのだろう。

 どうしてみな怖くはないのだろう。


 遠目だからか、余計に人の動きが無機質なように見えて仕方ない。機械的な流れ作業で、人が一人ずつ餌になっていくのを見る。


 僕はこの先陣を切ろうとしていた。それを見守る人の気持ちも、それに続く人の気持ちも考えないで、贖罪のつもりで、一番楽な道を選んでいたような気さえしてくる。


 少なくとも、いまは死ぬよりも辛い。


「僕はどうしたら……」

「他人に自分の身を任せようとするな。こうなったのはお前の責任で、お前はその責任から逃れることはできない。せいぜい、この地で百人の分、仕事をしろ。ヘマをするなとは言わないが、ヘマをしたあと自死をもって償ったことにはならないことを知れ」

「………」


 怒りを押し殺したようなトーンで、隊長は語る。


「あの中には俺の父と母がいる。作業員のなかにも俺と同じ奴がいる。事故の真相も知る、そんな俺たちにとっては、子どもだからという理由でお前がのうのうと生きるのは中々に許せないものがある」

「っっつ、ごめん、なさい……」

「これは謝って済む問題ではない。俺から言えることは、お前は一生をこの地に縛られて生きるがいい」


 最後の一人が飛び込み、ばくん、と海亀が口を閉じる。

 頭を下ろし、首を縮こませた海亀様が、食事を経て大人しくなる。地動も、お腹の音も聞こえない。


 僕の立つこの甲羅のすぐ裏側で、この大地の体内で、僕のせいで死んだ人たちが海亀様の養分になる。


「ふ……っつ、う……ぅ……」


 僕は、もう、どう振る舞えばいいのか分からない。

 海亀様のことも嫌いになってしまいそうで、自分のことなんかとっくに大嫌いで、憧れの職業の人たちには目の敵にされて。


 冷たい雨が僕を叩きつける。

 隊長は僕を置いてどこかへ去る。


 ぐるぐるぐるぐるっと猛烈な勢いで足元の下を駆け巡る何かの気配があった。


 がげっぷする。


「ぁあああっ!!」


 僕は、ご飯を食べられなくなった。

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