前向きに生きたいよねって話

調子がよくない。すこぶるよくない。ちっともよくない。そんなこと言ったって、刻一刻と時間は進んでいって、あっと言う間に夏とかになっちゃうんだってことを私は知っている。


新しい病院へ転院してから、治療方針が前とは違ってとりあえず薬は現状維持、あとは内科的な問題を解決するために内科へ行きなさいという指導が入るばかり。正直めちゃんこ調子が悪いので診察期間が空くのも怖いのに次は1ヶ月後。どうしよう、病院選び間違ったかもと思っているけれど、今さら再度変更なんて面倒臭いこと出来ない。


と、調子がよくないので愚痴ばかり出るのだけれどそんなことを言っていてもしょうがないので、少しでも前向きに色々と捉えるようにしようと思う。めちゃんこ調子悪いと思っているのは私だけで実際は大したことないから診察期間が空くのかもしれないし、内科的指導が入るのはどう考えても太りすぎたから。調子が悪い気分になっているから調子が悪いのであって、全ては幻想かもしれない。


さて、昨年の10月頃からかかりきりの作品がやっと最終章に入った。全く書けない状態から進歩して、毎日少しずつながら書いている。本来なら今月末〆切の賞へ出すつもりだったなんて信じられない進捗だけれど、それでもきちんと最後まで書き通すことを第一目標に、〆切なんて近いところで出せばよいのだよと自分に言いたい。


カクヨムなりなんなりのネットの海の中に、私の小説を放流すると殆ど読まれない。それは私があまり交流をしないという理由もあるだろうけれど、普通に面白くないのかもしれないな、とも思う。どちらにせよ、私の小説に対する反応が殆どと言ってないので、判断のしようがない。だからとりあえず私が出来ることと言えば、ただ書いて、書いて、書き抜く事だと思う。


生きていると誰だってしんどい。私もしんどい。コレを読んでいるどこかのあなただってしんどいはずだ。まるっきりしんどいだけじゃ無くたって、しんどいの気持ちの持ち合わせはあるはずだと思う。それでもみんな、平気な顔して生きてるんだから偉いよな。


どうせしんどいなら、前向きに生きていたいもんだよ。せめてさ。

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