賞を頂いたらという妄想です

 いきなりなんですけど、ここで賞を頂いたら。という妄想の話をしてもいいでしょうか。


 カクヨムコン9に参加するということは皆さん、記念にとか真剣にとかお祭りだからとか。色々な理由で参加されますよね。


 それって最終目標は賞をとりたいわけじゃないですか。とれたらいいなって思って応募しますよね。そうじゃない人もいらっしゃるかもしれませんけど。完全に趣味みたいな?


 一度は想像すると思うんですよ。『賞をとって書籍化する』という夢を。今年9回目でそれまで毎年開かれているということは、それだけ受賞された。夢を叶えられた人がいるわけです。


 羨ましいなぁとか思うわけですよね。だから創作論とか呼んで必死に作品をブラッシュアップしていくわけで。


 ここでちょっと現実の話になってしまうんですけど、書籍化したら仕事辞めてやる!とか思ってたことがあるんですよ。

 

 でもね、書籍化した人の話とかをYouTubeとかにもアップされてまして。今は書籍化決まっても働いたままで副業としてやった方がいいとか言われているそうです。


 そうなのか_| ̄|○ il||li


 愕然としてしまいました。芥川賞とかミステリー賞とか名だたる賞を頂いた人は別の出版社からお声がかかるんですって。でも、web小説の世界で賞を貰ってもお声はかからないとか。


 またコンテストに応募して賞をとって書籍化するしかないんですって。投稿している作品の書籍化のお声がかかるのはあると思うんですけどね。


 これも嘘かホントかは分かりません。

 経験者ではないですから。あくまでも動画からの知識なので。


 それもあって今の仕事を辞めない方がいいんだそうです。


 その動画を見て思いました。

 私の夢が……。


 賞をとればいいんだろう!?

 そうだろう!?

 とってやろうじゃないか!


 意気込みだけはあるんですよね。

 実力とアイデアが伴わないとなかなかとれるもんでもありません。


 賞を貰ったら賞によっては現金も貰えるわけじゃないですか。それだけでも夢ありますよね。欲しいですもん。現金。


 賞をとったら推敲されて改稿して出版して、本屋さんに自分のペンネームの書籍が並ぶんですよねぇ。


 想像しただけでも顔がニヤケますね。


 いいからコンテスト用の作品を早く10万文字書き上げろ!

 と何処から罵倒の様な応援が聞こえてくる気がします。


 今9万半位は書いているんですけど、そこからが進まなくてこうやってエッセイを上げているわけで。


 分かってるんです。

 書かなきゃいけないって。

 おい! 書くぞ!

 _φ( ̄ー ̄ )

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