アトガキ

ーーあとがき。……どうも、蠱毒暦です。


これを読んでいるという事は、きっと…この物語を読んだ後なんだろうなと


……まあ全然、そうは思っていませんとも。


この世界は広いことに『あとがきから読む派』が存在するらしいので。正直、私としてはどちらでも構いませんが。皆様の暇つぶしくらいになれば僥倖くらいのノリで書いてますからね。


本筋から逸れたので修正してっと。


…えっと、私はこんな感じだったか…ですか?


近況ノートとかだと基本的に、ほぼほぼ登場人物達にやらせてるから正直な話…よく分かんなくなるんですよ……私のキャラが。


あー……またズレた。私のしょうもない話はこれくらいにしておきましょうか。


…ついに、『やまねと楓とデスゲーム』が完結しました!!!


厳密に言えば、書ける部分がまだ残っているので、完全に終わりではないのですが。そこら辺をその内、気が向いたら書く日が来るしれませんけど。


ーー物語の結末としては、これで完結です。


いやー初の完結作品でちょっと心が躍ってます。


……え?初の完結作品じゃない??


………………………はい。そうです。


KAC20241の企画で投稿した

『華麗なる(?)デスゲーム帰宅RTA』の方が先だってのはちゃんと書きますよ。


…はい、今書きました!


まさか初の完結作品が、三馬鹿達から派生したあの「帰宅至上主義者」に取られるとは。


小説を書き始めた当時の私がそれを聞いたら度肝を抜くでしょうね。


……で、この後どうしよう。一応、あとがきはこれで2度目ではあるのだけど、1度目は第一部が終わっただけであくまで完結はしていなかったから…一体、何を書けばいいんだ?


…とりあえず、まずは時系列について。


この物語は『三馬鹿が征く〜異世界攻略記〜』

の前の物語…言ってしまえば

「異世界に行く佐藤やまねの前日譚」です。前日譚と言いましたが、厳密に前日って訳じゃないです。紛らわしい?……すいません。


じゃあ、他の2人…谷口馨と山崎聖亜にはあるのかと言われれば


谷口馨は…読んだ通り、結構この物語に参加しています。その事をやまねには絶対に言わないでしょうけど。しれっとここで言っておきますが、谷口馨の過去についてはその内書く予定です。どれくらい昔なのかは…キンソクジコウデスd(-.・。)


山崎聖亜の場合は…あはっ。っいやいや!?一応構想自体はあるけど…過去かと言われたらう〜んってなるから…何も言えないかな。


では…割と他の方々もやっているであろう登場キャラクター達について作者的な視点で見て行こうの奴!をします。


登場人物の説明はほぼ全カットします。散々書いたからね…あの話が今作の中で1番書くのが大変だったかも知れない。先にあとがきを見ている皆様方は閉じるか、ネタバレを覚悟して下さい。どうでもいいなら、読み飛ばしても可です。




ーーーいいですか?始めますよ??


順番はあの『固有スキル持ち』リストから順番にやっていきます。



では、まず… 柳田 早八名さんから。

簡潔に言えばゲームマスターにして…楓さんの噛ませ犬さんでした。『最も、最強な者』にした経緯は結構単純で、ゲームマスターだからです。これは本当にすぐ決まりました。最強なだけあり、楓さんに一撃は入れてるから菊さんの言う通り…影のMVPなのですが。まあ序盤に死にましたから、特に思い入れはないですね。楓さんがヤバい人だっていうのが分かれば、その役割を完璧にこなしたと言えるでしょう。


残雪 唯さん。

この人、本編に一切登場していません。詳しくは『華麗なる(?)デスゲーム帰宅RTA』を見て下さい。『最も、運動神経が良い者』を誰にするのかは…真面目に悩みましたよ。当初はやまねさんとか無骨さんの兄とか、まだ見ぬ新キャラとかにしようと考えていましたから。この子が唐突に現れて、ああ…この子にしようって感じで割となし崩し的に決まりましたね。唯さん、あの頃とは違って精神的に成長したのもあって、楓さんと別ベクトルにヤバいですし、ちゃんと参加していたら……結末は変わったんだろうなぁ。


空初 麗華さん。

本編からの新キャラですね。『最も、反射神経が良い者』なのが当初の構想からもう決まってましたし、その結末も決まってた人でした。『固有スキル持ち』の中で唯一、やまねさんの本性も何も知らずに退場したの人物です。案外、幸せ者なのかもしれませんね?固有スキル自体は、かなり強いので…この物語の中でランク付けするなら確実に上位に入ります。


佐藤 やまねさん。

一応、本作の主人公です。まあ寝たりばっかして全然行動してませんが。だって、一度決めたら最後まで突き通すから…下手にやまねさんを動かせば、即最終回になる可能性がありましたから…あの2人の会話が沢山あったのにはそういう理由がありました。

『最も、優しき者』とかも麗華さん同様に決まってました。後は…どこで本性を自覚させるのかも、悩みましたよ。地雷みたいで、触るの結構怖かったですもん。


長谷川 無骨さん。

この人は実は新キャラでも何でもなく、『花形羅佳奈の世界統括遂行日記』より『番外 年末(2023)』に兄と一緒にしれっと登場しています。

『最も、狂いし者』でやまねかこの人かで少し悩んだ印象があります。基本的にこのデスゲームの進行係でした。ぶっちゃけ言いますけど、性格的にすっごく…扱いやすかったです。本人に言ったら間違いなく殺されますが。菊さんともども書いてて結構楽だなぁと思いました。

あ、ちなみに…これは余談ですが。

無骨さんは「狂わざるを得なかった人」

やまねさんは「初めから狂っていた人」

というイメージで書いていました。


谷口 菊さん

『最も、賢き者』でこれも決まってました。本当、ずっと裏で頑張ってたなぁ……無骨さん同様、本当に使いやすかったです。一瞬、タイトルを変えた方がいいんじゃないかと脳裏をよぎるくらい、2人がほぼずっと活躍していました。実質、このゲームの運営サイドと言っても過言ではないのかもしれません。やまねさんも楓さんも基本的には場を動かすという事をしないので、仕方がなかったといえば…そこまでですけど。ここで一度定義しますけど、この人は馨さんの姉で楓さん同様20歳です。じゃあ何で若かったのかは…その内、馨さんが勝手に話すので、それをお待ち下さい。


最後…佐藤 楓さん。

規格外。恐らく今後私が他のキャラクターを作るとしても、これを超えれる人は…ほぼいないレベル。もし、楓さんがゲームのルールが分かっていたら…やまねさんを生き残らせる為にやまねさん以外の人達を残らず秒殺して、自身もやまねさんの前で自害してお終い。にするくらいのブラコ…弟想いな人でした。そんな彼女を唯一、無抵抗に殺す事ができるのは弟のやまねさんただ1人だけです。菊さんのコメント通り、無骨さんが最後まで言い切っていたら…あそこでジエンドでした。えっ、もしもやまねさんが誰かに殺されていたら……?さあ、どうなるでしょうか。



…こんなに書いてしまうとは。長文、失礼しました。


といった感じで私的にも疲れたので、ここでお開きにしましょう。


では、改めて。


…ここまで読んで…多少は飛ばし飛ばし読まれたんだと思うけど…!?…おほん……し、失礼。



暇つぶしにこんなのを読んでくれた皆様には感謝を。

根性でこの物語を全話読みきった人は普通に凄えと思います。


では、蠱毒暦さんの次回作に…ほどほど程度にご期待下さい。


p.s.近日かは分かりませんが、近況ノートでなんか書きます。恐らく…今後の投稿方針とかになるのかな?



























































































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やまねと楓とデスゲーム 蠱毒 暦 @yamayama18

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