わくわくして読める短編でした!今後自分が書く小説の参考になりました😁ありがとう😊
物語は面白かったのですが。管原道真公について、もっと深く掘り下げて欲しかったです。作者の独自の彼についての解釈があると、もっと、良かったです。企画に参加してくださり、読ませていただき、ありがとうございました(^.^)(-.-)(__)
タイムスリップの方法、その後どちらも新鮮。飛梅伝説を知らなくとも楽しめる。丁度良い分量感ですっきり終わっているのも読みやすかった。二人の行く末に幸あれ。今後のご活躍を応援しております。
福岡・太宰府天満宮の伝承に、飛梅伝説があります。京都から太宰府に左遷させられた菅原道真を慕った梅が、一夜のうちに主人のもとに飛んでいったというものです。その伝説を、中3主人公が作っちゃった!?これは、修学旅行で太宰府を訪れた主人公が、平安京にタイムスリップし、なんとか現代に戻ろうと奮闘する物語です。飛梅伝説の意外な結末は、見逃せません!
完成度の高い構成から、作者様の知識の深さが伺えます!短編でこの充実感……、本当に素晴らしいです。道真公の愛情や、飛梅の健気さに触れられ、改めて飛梅伝説も見直したくなりました。
植物と人間が心通わせ奇跡を起こした平安時代の『飛梅伝説』その物語に青春のポップさが加えられ読後の余韻も素晴らしい作品普段目にする植物も、もしかすれば誰かのことを想っているのかもしれないなぁと思うと、少し優しい気持ちになれます
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(87文字)