第29話 12/26.27 ふわふわと酔いたい

 8時起床。天気がいいので洗濯。最近やっと部屋の中に陽が入っている間は部屋の中に洗濯物を置いた方が早く乾くことに気が付いた。外の方が乾燥してるからいいのかと思った。部屋の中も乾燥してるからそれなら温かい方が早く乾くね。今日も今日とてテレビ三昧。井上尚弥が勝ってよかった。夜に少しだけ小説を書いて寝た。

 8時起床。バファリン二錠飲む。日差しが眩しいので帽子を被って朝食を食べつつテレビを見る。そのまま帽子を被りながらソファで猫といたら少し眠ってしまった。晴れた冬の朝は暖かい。寝転がると余計眩しくて顔を帽子で隠す。布地の隙間から眩しい光がちらちらする。

 昼前に起きてツイッター(X)を眺めていると仕事納めという言葉が目にはいる。そろそろスーパーが混んだり高くなったりする時期か。買い物に行った方がいいのかなとぼんやり考える。生クリームが安くなってそうな気がする。あと台所の換気扇を掃除した方もいい気がするから100均で使い捨てのぞうきんを買おうか。あ、それよりもクッキングペーパーがないのがダメだ。猫が吐いた時の掃除に使うのに。あとは・・・なにがいるかな。ちょうど昼だし外行くならから揚げ弁当でも買おうかな。

 部屋の中を買うものを探してウロウロだらだらしてたら一時間が経過した。ああ、私は外に行きたくないんだな。と気がついて外出を止めた。体調が悪いと自分のこともよくわからなくなるから困る。夜は久しぶりにお酒を飲んで寝た。一時期はちょっとヤバいぐらいに飲んでたけどここ数か月は飲んでなかった。

 もともと眠るのが苦手でいつからか寝る為に酒を飲んでた。ヤバい時は深夜二時ぐらいまで飲んで、四時に目が覚めて二度寝の為にまた飲んで、七時に起きて仕事行ってた。さすがにどうかと思って睡眠薬を貰ってたけどそれでも眠れなくて酒と一緒に飲んでた(それでも眠れなかった)。睡眠薬は量増やしてもらったりしたけど意味なさそうだったのでやめて、ついでに仕事もやめたけど寝酒の習慣だけ残ってた。けど今年の夏、暑いからクーラーつけてんのに酒飲んで暑くて眠れないって意味ないなと思ってから酒を止めた。これは完全に無職だからできたこと。あと夏は一日8時間ぐらい小説書いて充実してたからできたこと。

 久しぶりに飲んだお酒で耳がどくどくして眠りづらかったけど、次の日朝7時に目が覚めた。どういう仕組みかわからんけど早起きできるのはいいなぁ。でも止めてみてわかったんだけど私別にお酒すきじゃないんだなぁ。ただふわふわと気分がよくなりたいだけで、でも実際そんな風に酔えることは滅多にない。難しいね。

 そんな日々。

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