井上のパラドックス「君は誰よりも賢いが、それは君よりも賢い者にしか分からないだろう」は有名になるのか。/ 公務員一次試験を通過した感想。

──『あっち見たりこっちを見たり美人が好きなのね』──

☆☆☆


 2023年11月15日(水)。21時03分。


 こんにちは。井上和音です。


 なんでこんな冒頭言を書いたかというと、美人というか、美国人と書くと中国語でアメリカ人って意味なのですね。


 あっち見たりこっちを見たりアメリカ人が好きなのね。あーあー。


 中国語から入ったということはHSK関連で何か進展があったのかと問われると、HSK3級までの文法書を遂に読み終わりました。終わりました!


 終わった後が大事だと思うので、恐らく中国語の最も難しいのは听力だと思われるので何度も繰り返し聞き取りましょう。听力って何と言われたらリスニングのことですね。なんて読むのかは分かりません。


 あとは漣さんが新曲を公開していらしていましたね。『ペルソナ』。サビはうーんという感じでしたが、Bメロが完璧でしたね。「サビだけど、Bメロよかった!」「サビだけど、Bメロよかった!」とサツキとメイが頭の中で二人がわいわい騒いでいました。サビだけどってなんなんだろう。リズムに合わせて日本語を書こうとすると、日本語が崩壊しますね。


 TOEICじゃなくて日本語検定を受けろよ!


 とか言ってしまうYouTuberさんもいましたね。誰とは言いませんが。これってTOEIC頑張った人に対する侮辱でもあるし、日本人をけなすうえで言ってはいけないレベルの圧迫面接なのではないのでしょうか。


 ここは批判する場所ではないのですよ井上さん。昨日の記事も何かを批判するかのような記事で燃えなくて良かったですね井上さん。


 私の家は保温性が高くて、一気に冬が来てしまったと思っていましたが、今、この時間の気温は過ごしやすくていい気温ですね。涼しい気温。夏が終わった後の残暑の中で花火を見ているかのような清々しさ。もう11月なんですけれどね。


 そうですね。公務員障害者枠一次試験の結果発表がありましたね。まさかの落ちましたね。併願先。書いちゃっていいのか分かりませんが、公務員試験あるあるで同じ試験でいくつかの組織に併願することが出来ます。自分は毎回多分1位とかだったので併願先も余裕で受かっていました。全部に通っちゃいました。三回も面接があるよ困ったね、みたいな感じで毎回受けていました。それで毎回全滅していたわけですね。


 今回は併願先は通りませんでしたね。間口の広い組織にしか残れませんでした。自分の長所は障害者だけどある程度は勉強が出来る、くらいしか無いと思っていたので正直に言ってほっとしたのもありますが、少しショックがあったのも否めませんね。


 あらら、筆記試験で負けちゃったのですか。リスパダール錠も1錠しか飲んでいないのに、眠くもなんともなかったのに、結構問題を間違えてしまったのですね。上位5人に入れなかったというだけで結構ショックですね。落ちてきているのでしょうか私の認知機能は。


 朝からNHKオンデマンドを見ることにしているのですが、最近は笑わない数学を見ています。その中でバートランド・ラッセルの提言したラッセルのパラドックスというものがありました。「一度もひげをそったことのない人間だけがその美容師はひげを整えてあげます。自分でひげをそる人のひげはそりません」という命題があった場合に、じゃあその床屋さんのひげはどうなるのかという、命題自体が矛盾している文章が紹介されました。床屋さんの立場が無いってやつですね。存在すら危ぶまれる状態に陥ります。存在しているだけで矛盾になりますからね。


 これは調べてみたら「床屋のパラドックス」という言葉で表されていました。ではでは、私が昔思い付いた「君は誰よりも賢いが、それは君よりも賢い者にしか分からないだろう」という、じゃあ、発言しているお前は何者や。立場が無いってやつで、これもまた文章だけでパラドックスを表している例になります。これ、マジで私が考えたので「井上のパラドックス」とでも名付けましょうか。これ、数学で考えてみたら、ただの数直線上に「含む、含まれない」が重なることなく限定しているので、存在をすることが出来ないと、ただそれだけのことを言っているに過ぎないのですけれどね。バートランド・ラッセルさんみたいに難しい記号を用いた集合論でもなんでも無いのが悲しいところですね。


 ラッセルのパラドックスを調べていたらWIIS(ワイズ)というサイトが出てきて「何これ知能指数を測るワイズのことですか。でもつづりは確かWISEだったような。何だこのサイトは」という何かおしゃれなサイトを見つけてしまいました。雰囲気はMENSAみたいですね。プレミアム会員もあるみたいで、見てみたら一ヶ月600円でした。いや、結構安くないですか。最近日経新聞電子版に4,200円くらいのサブスクに登録してしまったから安く感じてしまうのでしょうか。金銭感覚戻って来て! せめてflierはもうやめようぜ! みたいな感じになっていますね。いいね、WIIS。暇があったら見てみよう。


 暇があったら中国語の听力をやってください。受験料だけで6,600円もしているのですよ。昔の自分が聞いたら「お金持ちだ! うわー!」と叫びながら飛びあがりそうですが、頑張りましょう。おかげさまで中国語の基礎文法は出来るようになった気がします。何度も言いますが、中国語だろうと英語だろうとフランス語だろうと日本語だろうと、最後にものを言うのは単語力のみですからね。この定義は譲れませんね。


 お金の有効的な使い方ってこれでいいのでしょうかね。ただ楽しいのは確実な事実です。

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