第6話、魔法少女の戦い

私は、空腹で倒れている所に、三人の高校の制服を来ている、三人の女性、紗奈さん、梨沙さん、希咲ちゃんの、三人が私を助けてくれて、話をしている途中で、魔物が現れてどうしようと思っていると、何と三人とも魔法少女で戦闘を開始した。

恐らく三人の契約精霊は、紗奈さんは、風の精霊、梨沙さんは、水の精霊、希咲ちゃんは、希少属性の、光の精霊だろう。

何で分かるかって?それは簡単な理由、私は、精霊と融合され、人間と精霊の両方の特性を持っていて、精霊は、互いの特性を把握する事が出来るからである。

三人だったら何とかこの魔物は、一体だけなら何とか倒せそうではあるが二体目とかになるとキツそうである。何故分かるかは、私の研究所にいた時の経験からそう思っていると、早速三人の連携で何とか勝てたという感じで少しだけ、三人とも怪我をしている。

紗奈さんが私にこう言う。

「もう大丈夫だよ」

と、しかし私は三人に言う。

「まだだよ?三人とも」

と言うと私の言う通り、先程の魔物が五体同時に現れた。

私は、三人を見捨てる訳にするのは、申し訳ないのでと言うか恐らく研究所の方が私を連れ帰りに来たのだろうからこの魔物は、私がいなければ、出会わないはずなので私は、言う。

「そろそろ三人は限界かな。まぁ仕方ないかな? 変身トランスミュタション

と私は言った途端、私を見ていた三人が驚いている。

まぁ向こう側に私の情報が無いから驚く理由は、分かる。

まぁ魔物が私を見た瞬間襲って来るが私は、氷の魔法を使う。

【氷のアイスランス

と簡単な魔法を使うだけでも私の場合は、豊富な魔力と魔力回路があるので物凄い威力を発揮して、魔物を氷漬けにしてそれを見て驚いている。

そして、私は、三人に言う。

「大丈夫?三人とも」

と三人は、しばらく固まっていたがしばらくすると、希咲ちゃん以外の二人が私に詰め寄って聞いてくる。

「「ね?貴方名前は何と言うのそういえば聞いていなかったし、貴方は魔法少女なの?」」

と二人に詰め寄られ、もう答える事しか無いなと思い私は言った。

「私は、私の名前は、覚えていないのごめんね、でもね、なんて呼ばれてるか覚えているよ。確か、シロて呼ばれてるいてた記憶は、あるよ!それに私は、どちらかと言うと魔法少女かな?」

と正直に答えるとシロと言った瞬間に少しではあるが希咲ちゃんがビクッと反応したような気がするが気のせいだと思う。

聞いてきた二人は、私の名前を聞いた事に申し訳無さそうにしたが、その後の私の答えに驚いてか質問して来る。

「うん?どちらかと言うとてど言う意味?」

と言ってきたので私は、答える。

「それは、貴方達の契約精霊に聞けば分かると思うよ?そうでしょ?精霊・・さん?」

と言うと三人の契約精霊が驚いた気がする。

基本的に精霊は、契約した魔法少女しか姿が見えない。

一応例外はあるが、その例外が精霊側が複数の魔法少女と契約してる場合や野良の場合は他の人にも見える。他は、精霊の方が見せようと思うと見える。と言っても魔力回路持ちという事が前提だけど。

すると三人の精霊が三人に伝えられるように精霊が実体化する。

『なんで契約していないのに私達が見えるの?』

と聞いてきたが言っている途中で三人の精霊は気づいた。

『え?混ざってる。どういう事?それより貴方は、大丈夫なの?』

と聞いてきたが、私が答える寄りも先に紗奈さんと梨沙さんが精霊に、質問している。

「「混ざってるてどう言う事?それより大丈夫て何?」」

と言う質問に、精霊は、答える。

『混ざってるを簡単に言うと、私達精霊と人間がいるという事で普通は、激痛で死ぬか、廃人になるはずなの、なのに貴方は、何故平気でいられるの?』

と聞いてきた、紗奈さんと梨沙さんに説明しながら私に聞いてくる。

私は、悩んだけど少しだけ教えようと思い質問に答える。

「混ざってる理由は、言えないけど痛みはもう感じたいから平気でだよ。心配しすぎだよ精霊さん」

と言い私は、もう答える気がしないので逃げる事にして、無詠唱魔法を使う。

すると目の前に氷の壁が出てきて三人と精霊達が驚いているが私は、精霊達と三人に言う。

「じゃあね紗奈さん、梨沙さん、希咲ちゃんと精霊さん達また会えたらいいね。バイバイ」

と言い私は魔力回路の魔力を流し身体強化して逃げる。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(三人と精霊達視点)

シロちゃんは、無詠唱魔法を、使い逃げてしまった。

無詠唱魔法を使えるだけでもすごいのに精霊の属性は、希少属性の、氷ときた。

これは上に報告しなければ行けないなと、三人が話し合い結論を出した。

精霊は、『あの子の身が心配だから早く保護した方がいいよ』

と精霊さんは言うので私達も頷いた。

そして、上に報告するため、私達は事務所に向かうのであった。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

後書きと補足です!


補足です。魔法少女に変身すると姿が代わります。

紗奈さんは、緑色のスカートに、黄緑色よ瞳に髪も黄緑色になります。それに、葉っぱのアクセサリーを髪に付けています。

梨沙さんは、青色のスカートに、青色の瞳に髪も青色になります。それに、こちらも雫のアクセサリーを髪に付いています。

希咲ちゃんは、薄黄色のスカートに、黄色の瞳に、髪はプラチナブレスレットの髪をしています。それに、こちらにも太陽のアクセサリーを髪に付けています。

主人公は、白色と水色と黄色のスカートに、水色の瞳に、白色の髪をしていて、こちらには、白いフードを着ています。

以上、補足です。


後書き!

はいどうもカルポです。

「研究所の魔法少女」は、いかがでしたか良かったらいいねコメント残してくれると嬉しいです!

それでは、又次回までさよなら〜


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る