番外編 2話 ラトはシチューが好物♡

「ショーウ…お腹空いた…」


「待ってください、今から用意しますから💦」


「ありがとうショウ…今日はシチュー?」


「今日はシチューじゃありません!!!パスタです♪」


「……シチューが食べたい…」


「わがまま言わないでください…全くもう…💦」


━━━━━━━次の日━━━━━━━━


「ショーウ〜今日のご飯はー?」


「カレーです♪」


「シチューはー?」


「無いです!!ほんと兄さんは…シチューどんだけ好きなんですか‪💢もうそんなに好きなら毎食シチューにしますよ?」


「え?いいの?✨✨✨」


「なんでそんなに期待した目で見るんですか…しません!!!ていうか、よく飽きないですね…」


「だってショウのシチューは美味しいモーン🎶」


「はぁ……」


「ショウのシチューは濃厚で…いい感じのとろみでぇ……♡」


「あ〜はいはい、わかりました、そこまで言うなら今日はシチューにします!!!///」


「え?いいの?やった✨」


「はぁ……特別ですからね?///」


「ありがとう✨ショウ♪」


「………」


(美味しいって言って貰えて…超褒められて照れたなんて言えない…///)


(ふふ♪本当は照れ隠しのために、好物のシチューにして誤魔化そうとしたんだよなぁ…ショウ…ほんと可愛いなぁ…♡)

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る