第30話 計算させてください
計算させてください
新作のアイデアをおもいついてしまったので、今からカクヨムコン締め切りに間に合わせるためには1日何文字書けばいいのかを。
していいですか?
はい、許可が出たので計算します。
まず、残り期間を考えます。
カクヨムコン〆切までは31+16日(今日含めず)=47日です。
んで、カクヨムコンは10万文字が必要なので、
47でわります
そうすると、あー、えー、
わかりません。
2000文字くらいですかね。
そうですね、大体9万4千文字になるので、
こんなもんみたいです。
なんだ、楽勝じゃん!!!!!!!!
そんなわけがない。
そもそもフルフルで書いているっていう想定がやばいです。
こんな予定表を出してしまったら、上司が「ほぉ、お前はこれがやれんだな?本当にやれんだな?」って詰められてしまいます。
詰められるのは嫌です。
なので、x3します
大体、3倍くらいの予算とか、期間とかを用意しておけば、
色々アクシデントとか、なんか意外な時間かかるとことかが入ってきても
大体バッファー内に収まります。大体ですが、収まります。
となると、1日六千文字も書いておけば、大体いいみたいです
全然きつくなってきました。
さらに、この小説は企画があるだけで、まだそのアウトラインというか
プロットというか、面白いイベントを並べるということさえできてません。
これは、まずスタートがきれてないってことです。
なので、
x4します。
1日八千文字を書けばなんとかなりそうです。
「ほぉ、お前はこれがやれんだな?本当にやれんだな?」
できません。
ゴメンナサイ。イキリました。全然無理です。
泣いても締め切りは変わらないですし、できないものはできないので、考え方を変えます。
とりあえず執筆はフルフルで期間を使う想定にして、工程ごとの締め切りを作るのです。
まず、何日をプロットに使いましょ。
よくわかんないですが、大概1週間かかるような気がします。
私の感覚では、プロットがざっくり作れたあとに、詳細を詰めたら変更するっていうことが発生するので、もう1週間追加しておきましょう。
えー、今から2週間後…28日!年末ですね!
仕事納めしてから、私の仕事が始まることが決まりました!
たのしー!
そこから、休みなしで30日で書くとしましょう。
いや、正月です。実家に帰ったら手伝いをしたりへべれけになったりすることは確定した未来ですので、25日でしょうか。
締切ギリギリを避けたいのもあるので、その方が良さそうです。
なので、25日で10万文字を書く。
1日、4000文字ですね。
なんとかいけそうです!やったねたえちゃん!
でも、少しだけ待ってください。
この考え方だと、ストックがほとんど取れなくないですかね?
1月からアップしていく予定なので……貯金できるのはたった3、4日……
十五分です。
私は、果たして1月にアップができるのか!
そして2月に物理的に生存しているのか!
ちゃんとアップできてたら、よく頑張ったね、ってお星様ください(強欲)
星を地獄の道連れにしますので……
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