いや、あんたもリア充だったんかーーーーーい!!!!!
夜桜モナカ
第1話
A子「なんか楽しいことないかな〜、リア充とか爆発しないかしら?」
A子「あっ! 斜向かいの家に住むB前さん!」
B前「ワタシね、A子ちゃんが暇そうにするだろうと思って、リア充を爆破する装置を作ってきました! ……てことで、これからこの装置を作動させたいと思いまーす!!」
A子「え、本当に爆破させるの……?」
B前「B前家の力を舐めるんじゃないわよ! それじゃあ、このスイッチを押して……」
『リア充を爆破させてみた!』
D川「え、あ……ぼ、僕で良ければ……末長くよろしくお願いします///」ピピピピピピ……
ドッッガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンンンンンン!!!!!!!!!!!!
C乃&D川「「ぎゃああああああああああああああ!!!!!!!」」
(C乃&D川 爆散)
E月(あれ……俺の財布が無
ドッッガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンンンンンン!!!!!!!!!!!!
E月&F美「「ああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」」
(E月&F美 爆散)
朝日「お、おれと付き合って(パシッ!)痛っ……!」
月夜「……ごめ
ドッッガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンンンンンン!!!!!!!!!!!!
(朝日&月夜 爆散)
妻「子どもの名前は”花子”よ!!」
夫「いやいや、そこは”太郎”だろ!!」
妻「え……? アンタ、妹の名前に……タカシ???」
ドッッガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンンンンンン!!!!!!!!!!!!
(田中家 爆散)
清水「私たちは相容れない存在だったの……もう別れましょ」
油井「そ、そんな……待って、清水さん!」
ドッッガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンンンンンン!!!!!!!!!!!!
清水(さよなら……油井くん)
※水と油は、分子間力が違うので混ざりません。
定規「え、待って。オレも紺波寿のこと、好きだったんだけど……!?!?」
クラスメイト「ザワザワ……ザワザワ……」
ドッッガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンンンンンン!!!!!!!!!!!!
鈴木(……いや、お前誰やねん! 自分に彼女はおらんのだけど!?!? しかも自分は鈴木やし……)
ドッッガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンンンンンン!!!!!!!!!!!!
ユア「ずっと、ユウくんのことが好きだったの……消しゴム拾ってくれた時から」
コウ「へぇ〜、そうだったんだ。せっかくだし、本人に告白してこいよ」
ユア「うん、だから、今告白したじゃん……」
コウ「え……?? 俺は……ユウじゃなくて、コウなんだけど……」
ユア「………………でも、手紙、ユウくんの席に入れたはず……」
コウ「座席、交代したんだよ。ユウが『黒板見えない』って言うから。俺の机に入ってた手紙、『コウ』じゃなくて『ユウ』って書いてあったんだな」
ドッッガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンンンンンン!!!!!!!!!!!!!
ユア「ごめんなさあああああああいいいいいいいいいい!!!!!!」
A子「なんか、さっきから……外、すごいことになってない??」
B前「今頃、数多のリア充が爆散してるでしょうね……フフフフフ……」
A子「怖いよ? B前さん」
「ぎゃああああああああああ!!!!!」
「ああああああああああああああああああああああ!!!!!」
「おかーーーーーさーーーーんーーー! MY FATHERーーーーー!! 我的妹妹ーーーーー!!!」
A子「すごい悲鳴が次々と……ってか、本当にリア充だけ爆破するようになってる? なんか違う人も爆破してない?」
B前「リア充になって幸せになってる人は、全員ワタシの敵よ……全く、ワタシだけ置いてきぼりにして」
A子「ええ……どうしちゃったの、B前さん」
B前「さてと……A子ちゃん。身の周りには気をつけなさいよ? そろそろ、ここも爆破する頃だから……」
A子「ゑ?」
ドッッッッッガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアああああああああああああああああああああああああああああああああああああンンンンンンンンンンンンンンンンンンン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
B前「きゃあああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」
A子「…………………………」
(A子、ここで題名を叫ぶ)
いや、あんたもリア充だったんかーーーーーい!!!!! 夜桜モナカ @mokanagi-b21
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