人の埒外にある者たち。そこに新たに付け加えられた後天的な『外道者』。 彼らの集う処、常に命の遣り取りがあり、読む者に対しても決して気を抜く事を許さない。 謎の多い不気味な組織、異能者、そして彼らの本能。この物語の中の死生観はまさに刹那だ。その、刹那を全力で疾走する快感を。更には暗闇に急転直下で落ちて行く絶望的な安堵と愉悦を。この物語は今も尚、謎を孕んで疾走する。決して、乗り遅れるな。
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異能者たちの戦いを描いた物語。それぞれに特異な力と、なにより異常な精神性をもった者たちの戦いが熱い。徐々に明かされる敵味方の秘密。Part2からの展開に期待が募ります。
緻密に練られた世界観や設定、迫力ある戦闘描写にひりつく心理戦、個性的で魅力溢れるキャラなど、異能バトルモノにはなくてはならない要素が全て詰まった作品です!展開もかなり凝っていて、続きがとても気になるのでどんどん読んでしまいました!凄く面白かったです!戦闘向きでない主人公がこれから先、ヒロインの凛とタッグを組み、どのようにして刺客を倒していくのかがとても楽しみです!素晴らしい作品をありがとうございました!
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