あとがき
この物語は、今から15年近く前に私が経験したお話です。
ただの夢です。
そしてこれは現実では無いのかもしれません。
それでも、私はどうしても伝えたかったことを、亡くなった父に伝えらたのでは無いかと思っています。
実はこの話、当時苦しくて苦しくて仕方が無い時に、匿名掲示板の2ちゃんねるに投稿したことがありました。
もしかしたら散々『夢落ちか!』と叩かれるのでは無いかと恐れていましたが、そのスレッドの住人は、みんな優しい言葉を掛けてくれました。
当時の2ちゃんねるは言いたい放題、書きたい放題の無法地帯になっていて、匿名性を利用して他人を傷付けるような人も沢山いたのですが、その一方で匿名性ゆえに遠慮なく優しい言葉を掛けて励ましてくれる人もいたのです。
そうした総ての人に、この場を借りてお礼を申し上げたいと思います。
沢山の励ましの言葉を頂き、苦しみから抜け出すことが出来ました。
そして、この物語を最後まで読んでくださった皆さんにも、お礼を申し上げたいと思います。
ありがとうございました。
なお、当時投稿したのが2ちゃんねるのどこのスレッドだったのか記憶になく、原本も失ってしまったので、今回思い出しながら新たに書き起こしました。
表現は多少当時の物とは違っているかもしれませんが、内容は記憶に基づいて書いているので、ほぼ同じになっていると思います。
夢と現実の物語 とまきち @tomakich22
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