第3話
そういえば、お兄ちゃんって昔はヒーローとかじゃなくて、お店屋さんとか好きだったよな。
「なぁ、お前も一緒にヒーローごっこやろうよ!」
「やる!!」
俺はノリノリで参加してたんだけど
「・・・ん」
そんな俺の服を引っ張る兄
「お兄ちゃんは、俺を助ける、人をやってよ」
「・・・ん」
「・・・いや、俺もヒーローごっこやりたいからさぁ」
「わかった」
今思うと、あれしたかったんだろうな。一緒に
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます