家族とも言うべき愛猫を不幸にも喪い、虚無に苛まれた日々を過ごしていた主人公"睦月"。
そんな彼女の前に現れたのは、喪服にもスーツにも見える黒装束を纏った見るからに胡散臭そうな男。彼は魂の水先案内人──死神だった。
愛猫を喪ったあの日から止まっていた時が、再び動き出す──
事実上、拒否権はなし。半ば強引に、男によって新人の死神のパートナーにされた睦月の視点で紡がれる、幻想的で何処か儚さを感じさせる生と死の物語。
個性豊かな死神たちとの出逢いが、睦月にもたらすものは一体──
そして、何故まだ生者であるはずの睦月は、死神のパートナーに選出されたのか──
是非とも、ご一読頂きたい傑作。
あまりにも尊すぎる物語です。
他の方もレビューに書いているように、推しができまくります。
私は人外×人間が大好きですが、その人外のキャラが良すぎるんです!
主人公の睦月は人間で、そのパートナーになった死神は睦月に激重感情を向ける美少年。
ドカンと射貫かれました。
霜月もいいですし、この二人の上司もめちゃくちゃ良いです。ド好みです。
あと、朧月も推してます。儚い系とか最高です。
この物語を勧めてくれた友達にすごく感謝してます。
なんでこの評価か分からないほどヤバい物語です。
キャラのことばかり書いてますが、ストーリーもめちゃくちゃ凄いので読んでみてください。
伏線とか設定とか天才か?ってなります。
応援のために、今回思い切って登録しました。
続きも楽しみにしてます!
マジで書籍化してほしい。
イラストがついた状態で読みたい。
文章だけで、声優さんまで想像できてしまうレベルでした……。
もうほんと大好きです!
これからも応援してます!
もっと有名になってほしい(≧◇≦)!
既に書籍化レベルの実力を持つ物語だと思います。
美しい死神たちが、一人の人間に重たい感情を向けている。
その理由を分からないなりに読み進めていくと、思いもよらない事実や、初めの頃は想像もしなかった壮大さが広がっているのです。
私はこの物語が読みたいがためにカクヨムを登録し、更新の通知が来るたび追いかけに来ています。
古き良きラノベを感じたい方は、この物語を読めば解決するでしょう。
二章(招)が完結したとあり、再度100話まで読み直してみましたが、語学力の強い文章と表現力。
独特な世界観や、伏線の細かさまで。
読めば読むほど、物語の中へ深く引き込まれていきます。
一人称や三人称を巧みに使い分けており、それもまた驚きでした。
何より、キャラクターが心のど真ん中を射抜くほど魅力的で、個性の書き分けも素晴らしかったです。
どのキャラが話しているか、分からなくなることがない。
これは沢山のキャラクターが登場する物語において、凄いことだと思います。
美貌の人外たち。けれど中身は重たすぎる。
読めば推しができること間違いなしですよ。
ぜひこの年末年始に、二章まで読んでみてください。
埋もれた名作です。
今のラノベで疲れている方には、この物語が大きく刺さることでしょう。
独創的な世界と魅力的なキャラクターが好きで、長く読み続けている物語です。
物語が進むにつれて、あまりの面白さに早く次の話が出ないか待つようになりました。
伏線の回収や物語の構成も素晴らしく、目を見張るものがあります。
普段は他サイトで読んでいるのですが、コンテストに出されたと知って応援に来ました!
ぜひ沢山の人に読んでもらいたい。
丁寧な分ゆっくりに感じるかもしれませんが、どの話も面白く飽きが来ません。
個性的で魅力的なキャラが山ほど出てくるので、推しがたくさんできてしまいました。
めちゃくちゃ面白いので、まずはぜひ読んでみてください。
度肝を抜かれると思います。
突然現れた失礼な男に、死神のパートナーに選ばれた、と告げられた主人公の睦月。言っている意味が分からないし、この男はまともではないと思った主人公は、もちろん断りますが———どうやら、選択肢はないらしい。
とんでもないことに巻き込まれた睦月ですが、パートナーは、とても優秀な美少年の死神で、しかも、彼にとって睦月は、特別な存在のようです。
この物語は、死神というキーワードは出てきますが、決して暗い話ではありません。
主人公の睦月は飾らない性格で、時には辛辣な心の声が聞こえてきますが、それが楽しいです。
そして、意地悪で飄々としている上司や、その上司から必死に、睦月を守ろうとする美少年の死神など、キャラクター設定がすごくしっかりとしているな、と思いました。だからこそ、物語が面白いし、共感できるんだと思います。
一度読み出すと、先が気になって仕方がなくなってしまいます。ぜひ読んでみてください!
まだ見たことのない物語を読んで見たい人に、この物語を強くおすすめしたいです。
死神の話とありますが、その死神さえ独自の設定を持っていて、多くの謎がありました。
そもそもこの物語の死神とは何なのか?
何故主人公が選ばれたのか?
読んでいくほど、謎が謎を呼ぶのです。
他の方もレビューに書かれているように、頭一つ抜けた才能を感じます。
悔しいけれど、天才はいる!
そう思ってしまうほど、この物語のクオリティーは素晴らしかったです。
もっと有名になってほしい、、、
そう思い、微力ですがレビューすることにしました。
読んで損はないです!
むしろ無料で読んでいいのかと思うくらい凄い話でした。
私が今一番書籍化してほしいと思う物語です。
ぜひ読んで見てください!
これからもずっと応援しています!
作者は天才か?
思わずそう言いたくなるような魅力が、ここには存在していた。
読めば分かる。
そう言いたい所ではあるが、この素晴らしい物語をその一言で終わらせてしまうのも勿体無い。
語り尽くせぬ思いはあるが、一先ず思ったことを書き連ねてみようと思う。
主人公は成人した女性で、突然やってきた死神を名乗る男に、新人の死神のパートナーになるよう求められる。
ほとんど強制的に結ばれた契約だが、パートナーの死神はとてつもない美少年。
そして何故か、主人公に対して重すぎるほどの感情を抱いているのだ。
この時点で私は既に引き込まれていた。
独特な世界観の始まり。
プロローグとしてのインパクトは十分だ。
彼らの上司は一癖も二癖もある男で、冒頭ではかなりの胡散臭さも感じられる。
謎も多く、読み進める度に見方が変わってくる魅力的なキャラクターだ。
序章はこの三人で進んでいく物語だが、三人のキャラも相まってか、流れるように読み進めてしまった。
しかし本番はここからだ。
作者は一章を「一生」と書いているが、この理由も読み進める度に分かってくる。
一生からはキャラクターも大幅に増え、個性豊かなメンツにワクワクが止まらなくなっていった。
この物語の凄いところはいくつもあるが、特に挙げられる理由として、キャラ各々の魅力が強い部分にあると感じた。
一人一人が際立っており、文章だけでどのキャラクターかすぐに理解できるのだ。
正直、これだけのキャラを上手いこと扱う作者の技量に驚かされた。
しかも彼らはあまりに魅力的。
秀逸な物語と、好きになるしかないキャラクターの数々に、私の心は踊っていた。
今までWeb小説を読むことはままあったが、正直ここまでの作品に出会えるとは……。
私の好みともドンピシャだが、それ以上に、読んだものなら感じる異彩がここには詰まっている。
最近までなろうのみの投稿だったが、カクヨムにも投稿を移したらしい。
私はカクヨムの方が読みやすいため、今後はこちらで読み続けるつもりだ。
とにかく読んでみてほしい。
読めば読むほどに、この物語がどれだけ緻密に練られた作品なのか分かってくると思う。
初めの方に出てきた設定を後々に生かし、伏線の回収も驚くほど巧み。
節々に表れるセンスや、言葉遊びの数々。
特に章のタイトルやキャラクターの名前、こだわりの強い文の遊び心にはあっと驚かされた。
そして何よりも驚きなのは、これほど面白い物語がまだ土台の部分に過ぎないということだ。
もし作者が書き続ければ、いつか突風を巻き起こしそうな予感さえしてくる。
「二招」の最新話近くでは、思わず笑ってしまうほどのレベルだった。
大人でも楽しめる?
いやいや。
これは大人だからこそ、存分に楽しめる物語なのかもしれない。
無論、年齢に関係なく楽しめる者も多いだろう。
あまりの芸の細かさに、そう表現したまでである。
まあ読めば分かるさ。
結局はそこに行き着いてしまうのだが。
最後に、一言だけ作者に伝えたい。
めちゃくちゃ面白かったです!!!!!
愛する猫の 居ない世界は
ただ無機質な 箱の庭
漂う心 繋ぎ止めるは
死神名乗る 美少年
己も知らぬ 真実は
いつも突然 やってくる
死神を題材としたお話はいろいろとありますが、
本作、ここに登場する死神たちは一味も二味も違う、個性派揃いの素敵なキャラクター達。
文章が読みやすいのはもちろん、その表現力も頭一つ抜けており、
しっかりと練り込まれた設定と世界観は、
読めば読むほど、物語に惹き込まれていきます。
各所に散りばめられた伏線が、綺麗に編まれて、
最終的にどんな形になるのか、今から楽しみにしています。
バディモノの側面もあり、互いの関係性を見ながら、時にドキドキ、時にハラハラ、時にほっこりできる、一粒で何度も美味しい名作です!
是非とも、ご一読いただきたい!