まとめ①

【公開可能なキャラ設定】


[名前]

 みなみ 弘一こういち

[性別]

 男

[年齢]

 17歳

[身長]

 169cm

[区分]

 超能力者

[詳細]

 本作の主人公。

 黒髪、黒目、黒い学ラン、私服も黒……といった全身真っ黒な少年である。

 顔は可もなく不可もなく、といった感じであり、平均よりは上である。

 頭はあまり良くなく、特に英語は悲惨。

 運動神経は平均であり、良くもなく悪くもない。

 冷静に物事を捉える能力はあるものの、パニックになるとすぐに混乱する。故にメンタルも平凡である。

 正義感が強いが、それに反して無意識的な下心が存在している。それらは互いに相入れない考えと感情である為よく彼は葛藤していが、時と場合によるので優劣はない。

 戦闘時は自身の超能力を行使して戦うが、彼自身には武術の鍛錬やら戦いの心得、経験など全く無い為、能力が当てにならない場合は完全なる足手纏いと化す。


[来歴]

 10歳の頃に事故に遭い両親が死亡し、唯一生き残ったものの、親戚もいないので1人となった。

 そして、事故に遭った際に強く頭を打った為か、彼は「空間に干渉する超能力」を手に入れてしまった。

 現在は緑崎高校の2年A組として学校に通っているが、自身の超能力の悪い噂が広まってしまっている為、周りからは「化け物」のレッテルを貼られている。しかし本人は気にしていない。





[名前]

 冴島さえじま 美恵子みえこ

[性別]

 女

[年齢]

 20歳

[身長]

 171cm

[区分]

 魔術師

[詳細]

 本作のヒロイン。

 赤色の長髪と赤い目を持つ少女である。

 詳しいことはまだ話せないが、町に潜んでいる魔術師を探して、夜な夜な町の空を飛び回っている。

 人間としては常に冷静……という訳ではなく、メリハリのある性格というのが正しい解釈だ。そして、天性のうっかりでもある。

 彼女の中に正義感、といったものは存在しない。あるのは使命感のみである。

 だが使命の為なら手段を選ばない冷酷な人間にはなりきれず、自身の根底にある優しさには逆らえない。

 魔術師の家系として生まれていて、かつてからその跡取りとして鍛錬はしていたが、その腕前は未だに半人前である。そもそも素質があまりないという悲しい現実は……今は置いておこう。

 戦闘時に使っている刀は魔術によって強化されており、戦闘で使わない時は魔術によってカムフラージュされている。

 彼女の扱う剣術は魔術などを取り入れた完全なる我流であり、技術、ではなく経験による強さである。


[来歴]

 今はまだ語れない。


 



[名前]

 真矢まや

[性別]

 女

[年齢]

 18歳

[身長]

 152cm

[区分]

 無し。強いて言えばメイド

[詳細]

 冴島 美恵子に使える唯一のメイド。

 肩まで伸びた黒い髪に、漆黒に染まる瞳、そしてメイド服。まさに人形のような見た目である。

 性格は常に冷静。むしろ冷めている、とまである。故に表情を崩すことは中々にない。

 主人に対して絶対の忠誠を誓っており、主人からの命令には必ず従う。


[来歴]

 今はまだ語れない。





[名前]

 古菅ふるすが 美代みよ

[性別]

 女

[年齢]

 17歳

[身長]

 160cm

[区分]

 不明

[詳細]

 弘一の同級生にして唯一の友人。

 肩まで伸びた緑の髪に緑の瞳を持つ少女であり、明るく元気である。

 弘一に対して密かに好意を抱いているが、自身は彼の隣に立つ資格がないと思い、ほとんど諦めている。

 そして彼女には8つ年上の兄がいる。


[来歴]

 11歳の頃にこの緑崎市に引っ越してきたものの、珍しい転校生ということもあったのかいじめられていた。

 しかし、そんなところを同じく当時11歳だった弘一に助けられた。

 それ以後、彼に対して興味を持つようになり、やがてそれは好意へと変化した。





【公開可能なクリーチャーの設定】


[仮名称]

 赤い女体

[詳細]

 緑崎市に蔓延る女性のような体つきをした四つん這いの化け物。

 全身は皮が剥けたかのように赤い色で覆われており、白い目、白い歯、そして手と足から伸びる鋭利な爪を持っている。外見はまさしく化け物のそれだ。

 後尻部分には同じく赤い肌を持つ赤ん坊が引っ付いており、股間部に付いている肉棒が陰部に刺さっている。

 表現は常に苦しんでいるようであり、その理由は不明。

 人の肉を好み、主に複数体で行動して獲物を喰らう。



[仮名称]

 赤い赤ん坊

[詳細]

 赤い女体の後ろ尻部分に引っ付く赤ん坊。

 独立した個体であり、女体とは別に意思を持っていて、単独での行動も可能。

 普段は腰棒を女体の陰部に突き刺しており、小刻みに動かしている。

 表情は女体とは真逆で常に笑っており、赤子であるのに歯が生えている。パッと見では分からないが、よく見てみれば十分に異形だ。

 女体が機能を停止した場合、赤ん坊は女体から離れ、単独で人に襲いかかる。

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