悪夢が癖になる。 第一章 石鹸男 解説

*本編を読んでから読んでください!




初めまして、夜橋です。


石鹸男を読んでいただきありがとうございました。


申し訳ないのですが、続きはありません。

えたっちゃったからです。

読んでくださったあなたならわかると思いますが、かなり適当な描写、展開だったと思います。


え? 他も全部ゴミ? すいません精進します。

しかし、描写に関しましては流石に行く何でも酷いだろおいと思い、そう思っているうちにえたりました。


なので続きはありません。


ですが、この後こうなるはずだった。

みたいな設定があるので、読んでいただけると幸いです。


まず、主人公のフルネームは日向誠と申します。

本編で紹介する箇所がありませんでしたね。

ヒロインは天海千秋。


ダンガンロンパが好きな方は多分最初から知っとるわボケカスという話かもしれませんが、


1の主人公、苗木誠 

2の主人公、日向創

2の登場人物である七海千秋

V3の登場人物である天海蘭太郎

 の名前を借りています。意味は特にありません。推しは七海千秋と苗木誠と白銀紬と霧切響子です。

 好きな章はV3の一章と2の二章、五章です。


 と、ダンガンロンパの話題はこれくらいにしまして――

 小説の解説に入ります。

 まず、あの後、日向と千秋が別れた理由は千秋が危険人物だから、ではなく日向の能力、超妄想のせいです。

 

 超妄想のせいで彼は明日死ぬ人がわかってしまい、それら全てを助けるために全てを投げ出すようになってしまいます。


 空手道場にもいかなくなり、やがて学校にも行かなくなり、彼女とも別れます。


 それを心配した道場の後輩が、千秋を問い詰めますが、千秋は何もできません。


 なぜなら、彼女はただ握力が以上に強いだけの女子なのですから。

 本当に何者ですらありません。

 彼女のことを人間ではないと言ったのは、日向の主観です。


 むしろ、本当に人間ではないのは日向の方なのです。

 こちらは後で書きます。


 後輩の男は他人の夢に介入できるという超意識力を持っていました。


 そして彼の心に侵入しようとしましたが、なんと彼が寝ている間、他の人格が起きているのです。


 その別人格こそ、石鹸男であり、石鹸男の正体は世界の防衛本能というか免疫なのです。


 世界は人知れず病んでいっています。


 そのウィルス的なものが悪夢もとい怪異なのです。

 怪異をウィルスとたとえた場合、石鹸男は免疫です。そんな感じです。

 ――何で石鹸男というネーミングにしたの?

 ウィルスを殺すのは石鹸、私はそう思いました。


 怪異を人知れず殺し続ける存在、ウィルスを殺す石鹸野郎。

 それが石鹸男の正体です。


 じゃあ、天海千秋はなんなの? という話になりますが、彼女は本当にただの女子です。


 しかし握力がトン単位の。


 彼女はやや悪夢に狙われやすい体質をしており、その握力で悪夢を倒し続けていました。

 なので、石鹸男の噂を聞いたとき、ピンと来たのです。


 首を切り落としてはいないが、遠目でみたら切っているようにも見える。石鹸の意味は分からないけど、首を絞めた時にたまに変な汁が出るし、泡っぽいやつもあった気がする。

 

 なので、彼女は自分こそが石鹸男だと思っていたのです。



 ちなみに後輩の男の設定は考えていません。

 もし名前を付けるならこうしようと思ってました。

 春川 終一


 ちなみに、彼女は本当の自分を知った上で付き合ってくれた日向のことが結構好きだったりするので、最終的には復縁の流れになったかもしれません。


 ただ、少なくとも学生であるうちはそういう流れにならないと思います。


 現段階で続きを書くのが無理な気がするだけなので、もしかしたら続きを書くかもしれません。


 ちなみに、石鹸男というのは章のタイトルです。

 本当のタイトルは「悪夢が癖になる。」です。

 

 いかがでしょうか? え、ダサい?

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出だしだけ思いついたものの、続きが思い浮かばずぐちゃぐちゃになった(長編になる予定だった)小説集 夜橋拳 @yoruhasikobusi0824

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