マヂムリ

 こんにちは、たてごと♪ です。

 もぅマヂ無理。。。リス貸して。。。


 ……はい(

 こんにちは、たてごと♪です。

 べつに伏せたかったわけでもないんですが、特に言うほどでもないかなあ、という事でこちらでは書いてなかった(某Twitterでは書いてた)のですけれども。


 ぼく、〝そうきょくせいしょうがい〟というやつでして。


 一般に〝そううつ病〟と呼ばれるやつで、「うつ」と「そう」が交互にくるものです。

 「うつ」はそこそこ認知されてきたとは思いますが、要するにへこんでダメになるしょうじょう

 一方で「そう」は、活発になりすぎて色々やらかすしょうじょうですね。

 後者は特に、元気そうにしか見えないので病気とは認識されづらいんですが、結局は「深く考えずに行動するゆえ、無謀な冒険やら突飛な散財やらに出てしまう」というもの。

 つまり社会的に爆死しやすいので、ヘタをしなくともうつなんかより、ずっとずっと怖いやつだったりします。

 さらには、原因不明の体調不良も多発したりしまして、これを内科に持っていっても何の異状も検出されなくてセンセイが困惑する、というやっかいなおまけ付き。

 そんなこんなで、だから精神的な病気、要するに〝せいしんびょう〟というくくりで現在扱われています。

 でもこれ、実感としては


  ◦ 「のうぜん」とぶべきいちたいかん調ちょう


って感覚でしてね。

 基本的には「のうかつどうにぶる」という、至ってフィジカルなものがしゅしょうじょうで。

 ゆえに、「肉体を自律できなくなって〝体調が崩れる〟」「物事をこなせなくなって〝落ち込む〟」「熟考できなくなって〝ほんぽうにやらかす〟」などは全部、そこから生じた副産物でしかないと。

 そんなふうに考えます。


 実際、外的要因のない状況でうつに入っても、気落ちとかが全然ありません。

 ただひたすら無気力になって、なんなら思考が停止します。

 感覚は全部生きてるのに、思考だけがまったく動かない。

 あれは本当にも言われぬ、不思議な体験ですよ。



     †



 そして。

 こういう話をしようとしても、「あーはいはい」で早々に切り上げたり。

 あるいは「でも結局はがんりが」などと責め立てたり。

 その一方で、「子を大事に思わない親はいない」とか放言したり。

 そんな感じなウチの親も、ただ認定されていないだけで何らかのしょうがいなんだろうなあ、と思ってます。


 処方されている、鉄板の実績があるはずの薬がほとんど効果を挙げないことで、主治医もすごく困っていまして。

 でも、家族からこんこんと毒が注入されつづけてる状況で、解毒剤に果たしてどれほどの効力が有るんでしょうね。

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