お兄ちゃんと危険なお風呂
お湯で洗うと友葵の顔は綺麗になった。これなら両親にもバレない。証拠隠滅だ。さすがに一つ屋根の下で、小さな弟に悪戯するのもスリルがある。親にバレるんじゃないかとヒヤヒヤするがこのスリルが堪らない。顔を綺麗に洗ってから、股間をシャワーで洗った。前も綺麗になると暴れる弟を離した。
「はい、綺麗になった。じゃあ、上がっていいよ?」
「ふぇっ…ぐすん……! お、お兄ちゃんのバカーッ!!」
友葵は俺に向かってそう言うと、逃げるようにお風呂場から出て行った。弟のそんな態度に俺はニヤリと心の中で笑った。
フフフッ。 やっぱ可愛いなぁ、友葵。あんなこと言っちゃって益々お兄ちゃんイタズラしたくなるよ。さーて、次は何してトモちゃんにイタズラしてあげようかな? 次も楽しみにしててね、トモちゃん――。
To be continued……
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