お兄ちゃんと危険なお風呂

 

 後ろから耳たぶを甘噛みすると、首筋にキスしてから友葵に教えてあげた。


「友葵に教えてあげる。この胸の辺りが乳輪って言うんだよ?」


『ひっ……!』


「そしてここが乳首だよ。この先っちょが尖ってるところが乳首。ほら、トモちゃんわかる?」


「ひゃぁ……!」


「トモちゃんの乳首、かたくなってるよ。わかるかい?」


「ンンッ!」


 両手の指先で乳首だけを摘んだ。そして、指先でコロコロ転がしながら刺激を与えた。友葵は前で自分の口を押さえながら快感に耐えてる様子だった。そこが一層、可愛く思えた。必死で快感を堪えてる弟に、俺は卑猥な言葉を浴びせた。



「――厭らしいなトモちゃん。お兄ちゃんにオッパイ触られて感じちゃって、女の子みたいだよ。本当にトモちゃんは男の子なの? お兄ちゃん驚いたよ。トモちゃんがエッチな弟だってことがね」


「ちっ、ちがっ……! トモちゃん違うもんっ!!」


 弟は半泣きで言い返すがあまり説得力を感じなかった。乳首を触れば触るほど、弟は前で厭らしく乱れていた。


「何が違うのかな? ほ~ら、乳首がさっきよりも堅くなってるよ? お兄ちゃんに乳首を摘ままれたり、弄られたりして、ほんとは嬉しいでしょ? 他じゃ、こんなの体験できないよ。良かったねトモちゃん。お兄ちゃんにオッパイをいっぱい触ってもらって今何気に天国でしょ?」


「ひぁっ!!」


 ソフトタッチからいきなり強に乳首を摘むと、友葵はお風呂の中で体をビクビクさせながら声をあげた。






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