お兄ちゃんと危険なお風呂
「ダメだよトモちゃん。お風呂で大きな声を出しちゃ、ご近所さんに聞こえちゃうよ?」
友葵は口を押さえられるとそこで暴れた。然り気無く弟の背後に回ると、もう片方の手を弟の股間に忍ばせた。
「――じゃあ、トモちゃん教えて。お兄ちゃんがどんな風に、ゾウさんを触ってたかをさ?」
『ンンッ!!』
友葵は俺に股間を触られると、ビクッと体を反応させた。
「ひゃっ……! あぅっ!! やっ、やらぁ…――!!」
「んー? 何が嫌なのかなぁ、トモちゃん?」
「ひっぐ……ぅっ……!」
お湯の中で弟の股間を触ると、友葵は前でわかりやすい反応を見せた。そこがまた可愛い。
「ゆっ、優希お兄ちゃん……! だ、だめぇ……!」
弟は前を触られると、手で必死に払いのけようとした。友葵はかすれた声で、必死になって手で払いのけようとするが、俺の大きな手はしっかりと弟の性器を握っていた。手で退かそうとしても無駄だった。弟は自分の性器を握られて、目の前で半泣きしていた。だが、そこが萌える。友葵が半泣きで嫌がっても、俺はその手を絶対退かそうとはしなかった。むしろ苛めてやろうとワル顔でニヤリと笑った。
「ふふふっ。トモちゃんのゾウさん小さくて可愛いね。ほら、お兄ちゃんの手の中に全部入った。凄いねトモちゃん」
「やっ、やらぁ! トモちゃんのゾウさん触っちゃらめぇ!」
「駄目だよトモちゃん。そんな大きな声を出しちゃ、ママに聞かれちゃうよ? ママやパパに聞かれてもいいの?」
友葵はその言葉に首を横に振った。俺は弟を言葉で脅すと、そのまま湯船の中で悪戯を続けた。
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